蓋054 上海新旧名所図会
2012年 12月 20日
2011年の暮れに友人を訪ねた上海で、“南京路歩行街”に名所バージョンのマンホール蓋があるのを見つけました。
ぶらり歩きで大賑わいの歩行者天国?で、立ち止まっている人をかき分けるようにして歩きながら写していっただけでも、なんと20種類あまりの図案が集まりました。
たくさんありすぎて、どこがどこやら調べる気力がありません(^^ゞ
マンホール蓋にある西暦年は、そこにデザインされている建物などの竣工年のようです。
では、上海名所図会をマンホール蓋バージョンでご覧ください(写真は拡大できます)。
街には古いものと新しいものが見事に混在しています。
建物だけでなく、人々の生活空間の中でもこまごまと新旧がうまく溶け合っていて、
旅人にとってはとても興味深く面白いところでした。
でも、
上海は…たぶん住む人にとっても居心地の良い土地柄なのではないかしらんと思います。
2011年12月歩く。