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2014 夏・中央アルプス その3(檜尾岳~木曽殿山荘)

上ったり下りたり…
その都度大きな標高差があるわけではないのだけれど
細かなアップダウンの繰り返しは、疲れたからだにだんだんと効いて来るボディブローのようだ。

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2014.7.29.

「またあそこまで登り返すのね…」、熊沢岳を前にして立ち止まるゆきさん。




★山レポその2は(こちら)から。
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ランチを済ませ、ピノキオ岳…じゃなくて(^^ゞ檜尾岳をあとにします。
「バイバイ ピノキオさん」。

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このあと大滝山を越えるはずでしたが…
登山道はピークを通らないのか知らないうちに通りすぎてしまったようです。

d0288144_15464512.jpgd0288144_15470999.jpgd0288144_15471814.jpg足元に咲く花々を愛でながら黙々と歩いていると、
前方左手に回り込むようにそびえる大きな山が目に飛び込んできました。

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「空木じゃない?」「空木ね!」。
明日朝には、二人であの頂に立っているはず。

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この辺りからさらに少しずつピッチが遅くなり始めます。
お花の写真など撮ってる場合じゃないので、メモがわりに各花一枚ずつ撮ることにしましょう(^^;

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「あらっ、あれは駒ケ根のまちかしら。」

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岩々の場所が少し増えてきたようです。
細かなアップダウンも続きます。

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大きな一枚岩や、ほんのわずかなホールドしかない傾斜した岩の細い登山道(さすがに写真なし)や、
足が届かない岩場…
ペンキ印もなくてどこにルートを採ろうかと迷っていると、ちょうど一人の若者が通りがかりました!
手を差し伸べてくれたりして…おばさんたちは感謝感激(^^ゞ ありがとう!!!

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で、次はどこを歩くのかな。
「あっ、あそこね。」
なんだかチョウチンアンコウの口先みたい(^^ゞ
えっ? あそこってどこかって?

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ズームして見ました。
ちょっと怖そうですかね(^^;

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このオオヒョウタンボクの白い花は、なんだか葉っぱの上をすすっと動いている虫のようです。
緊張した後にこんな花を見ると、ちょっと「うふふ」でほっとします。

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あれが、熊沢岳でしょうか。
まだまだアップダウンが続きますが、困難な地帯はどうやら脱出したようです。

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今回の縦走路中で、私たちにはここの区間が一番しんどかったところ。
檜尾岳~熊沢岳の登山地図CT1時間10分のところを2時間はかかっています。
腕を伸ばしたり足を伸ばしたり、身体を持ちあげたり…すでに身体中が痛いです。

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熊沢岳山頂には先行していた私たちと同年配のご夫婦が休憩中でした。
今夜泊まる予定の木曽殿山荘からは「16:30までに小屋へ入れないときは熊沢岳辺りから連絡を」
と言われていて、お互い微妙な時間なので電話を掛けるもつながりません。

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ずいぶん前に途中で抜かれた若者たちに「おばさん二人必ず来ますからって言っておいてね」
なんて冗談めかして頼んでおいたのが功を奏すかも!?
でも、一応頑張ってみましょう。
ご夫婦より先に休憩を済ませて今度は私たちが先行します。

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なんだかお天気も悪くなってきて、先ほどから周りはガスに包まれています。
気温も少し下がってきたようです。

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東川岳に着きましたが、狭い山頂には誰もいません。
試しにもう一度電話を掛けてみましたが、やっぱり通じません。
微妙だけど、なんとかなる時間には小屋に着けるでしょう、たぶん(^^;

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誰もいないと思っていたら、あら、ハイマツの間にホシガラスが。
どうりで! さっきから松の実の食い散らかしがあると思ってたの。
でも、鳥でもなんでもそばに生き物がいるって心強いなぁ(鳥だから…よね。猛獣じゃやだ(^^;)。

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「おお、足元遠くに何か人工物が…」と思ったら、
程なくして小屋の全体が見えるようになりました。
小屋到着は16:35でした。
まあ、許容範囲ね(^^ゞ
私たちの後ろを歩いている方たちの情報など受付に告げてほっと一息です。


もうちょっとなんですが…続きます(こちらから)。
(レポの続きはこれから作成します/各種データはレポの最後にまとめる予定です)。

by pallet-sorairo | 2014-08-05 16:12 | 山歩き2014 | Comments(8)
Commented by akko-kornblume at 2014-08-05 16:52
palletさん、こんにちは!

素晴らしい夏山はじめでしたね!
ここ、密かに狙っているルートなの。(コスモまで行きたいけど・・・)
すごーく参考になります!
ホントはこの週末に三の沢岳に行きたいなって話してたのでした。
でもお天気悪くて行先変更しちゃったけど。
アップダウンの激しい縦走路だって聞いてますが、岩岩で結構大変そう。
一日で小屋まで行きつけるのですね。
大変参考になります。是非行きたい。
続きも楽しみに待ってます~!
Commented by pallet-sorairo at 2014-08-05 17:57
☆矢車草さん
なかなかハードなコースでした(と、みなさんも仰ってましたが、お二人なら楽勝でしょう)。
で、越百まで行くとなるとクルマだとちょっとコース取り(クルマの回収)が難かも。
菅野台まで夜行バスが入る日は、ロープウエイの始発(に乗るつもりじゃないと大変)ももう少し早いみたいですので検討もありかと思います。
私たちは仕方なく前泊でしたが、もし木曽駒・宝剣まだでしたら、前日に宝剣山荘まで入ると無駄なく歩けるかと思います。
矢車草さんたちの夏山レポ(どちらかな?)、とっても楽しみにしています♪
Commented by cyu2 at 2014-08-06 12:49 x
こんにちは~
この前の記事のピノキオ岳写真拝見して「palletさん??」
とても若々しくて(失礼な意味ではなく)はつらつとしてて。
体重増加っておっしゃってたけど、それも悪くない!と思いました♪

このエリアは全然行ったことないのですが、以前三の沢岳のお花畑がスゴイ!と聞いて行ってみたいなぁ・・・と。
いつかの参考にさせて頂きます♪
Commented by tukinobo at 2014-08-06 18:04
こんにちは。

中央アルプス、南アルプス
未踏の地です

わたしも今年はどこか、踏みたいのよ~、
7月29日、30日は
お天気的にタイミングが良かったね。

中央アルプス固有種、ヒメウスユキソウ
に、ピノキオ岳っと。
覚えておこう。

Commented by pallet-sorairo at 2014-08-06 21:06
☆cyu2さん
サングラスに帽子かぶってるし、どうせわからないよね~
と思って珍しく登場してみたんですが…
わわわっ  若々しくて、はつらつとしててって!
写真撮る時、ゆきさんがなんか細工したんですよきっと(^^ゞ
三ノ沢は夜行日帰りできるので、お天気みてGOすれば大丈夫。
雪解け直後のお花畑がいいですよ ♪
Commented by pallet-sorairo at 2014-08-06 21:09
☆yakoさん
中央アルプスって範囲も狭いし地味だから、ちょっとあとまわしになっちゃいますよね。
南アルプスはなかなか素敵よ。
体力のあるお若いうちに行くといいと思います。
ピノキオ岳、面白いでしょ、忘れないよね絶対。
Commented by slow-trek at 2014-08-06 23:03
若々しいpalletさん^^
なかなか、厳しいアップダウンが続きますね
でも、こんなのも、結構楽しいでしょ~
ガズとか、小屋の時間とか?ちょっと焦らされたようですが^^;
南アが望めたのが良かったですね
Commented by pallet-sorairo at 2014-08-07 16:46
☆スロトレさん
なかなかハードだったんです!
でも、今になってみると「ハードだったかな?」なんて思わないでもなく(^^ゞ
って、すぐに大変だったこと忘れちゃうからまた行けるんですよね!?
楽しかったですよ、ここ。
スロトレさんだったら、ひょひょいのひょいのコースでございますが、
未踏でしたらこんどぜひ。
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も。


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