6/7 とうとう始まってしまった
2016年 06月 08日
私は、観光シーズン前に、刈り払いで道端の雑草が刈られる時でさえ
あーあ、という気持ちになってしまいます。
実は、私もつい最近、同じような光景に出会っているのです。
他人様の土地だから仕方ないとは思っても、なんだかねぇ。。。
寂しい気持ちでいます。
貴重な原っぱだったのです。
なんともやりきれない想いです。
最近やたらに散歩道周辺の変化が激しいのです。
他人様の土地だし憶測にすぎないけれど
たぶん換金しなくちゃ暮らせない方たちじゃないんじゃないかと
私には思えるんです。
貴重な原っぱ、このまま残しておくわけにはいかなかったのかなぁ…。
まったくもって!
墓地が足りないっていうのは聞いてるけれど、
何もこんなところに造らなくてもいいでしょうに…。
私はどちらかというとお墓要らない派なので、
経済優先社会の弊害ばかりが透けて見えて、ほんとに嫌になります。
なんでもお金に換算して考える社会なんて淋しすぎます。もちろんお金がないと生きられないというのはわかるのですけど。。。日本は行き過ぎてしまっている気がしますよ。
車道を挟んで川に沿ったジョギングロードがあって、
そこはこの地域の桜の名所なので、
墓苑ができあがったら
たぶんそのことを宣伝文句に使うのだろうなと思います。
考えただけで気が滅入ります。