そらいろのパレット

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続・収穫まで 2016

(こちら)からの続きです。
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9月の声を聞くとすっかり秋の空になった。


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9/3.
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@隣

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@隣

9月6日(火)
網張りをしてからちょうど一か月の隣りの田んぼでは
雨予報が外れて、急きょ夕方になってから始めた稲刈り機械の試運転のようだった。
翌日からまた愚図ついた天気が続いて刈り入れは結局10日に済ませたらしい。

9月12日(月)
私の見ている定点観測の田んぼも早く刈り入れたいはずだが、お天気が続かない。

9月17日(土)
日課のサイクリングから帰ってきた夫が「あそこの田んぼ、稲刈りしてたぞ」と。
「えっ、やっぱり! 久しぶりに晴れたからきょうあたりやるんじゃないかと思ってたの」。
やりかけの家事を放り出して田んぼへ急ぐ。
やって来てみると、なにやらみなさん思案顔…と思っているうちに、車に乗って全員帰ってしまった。
なんで??

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散歩道側の三角地の稲刈りはなんとか済ませたけれど、
大きい方(と言っても小さいが)の田んぼの稲は8月末の台風であちこちに向いて倒れていたりして
機械では思うように刈れないのかもしれない。
どうするんだろう。

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そばには、稲刈りのにおいを嗅ぎつけたスズメが
抜かりなくおこぼれを頂戴しようとやって来ていて姦しい。
秋が
どんどん深まって行く。

9月18日(日)
サイクリングから戻った夫に「田んぼ、どうなってた?」と聞くのが私の日課になってしまっている。
「半分刈られてた」との返事に、
昨日あれから、夕方近くになって刈り取りをしたに違いないねとうなずき合う。

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<9/21 台風のあと>

9月21日(水)
18日からもずっと愚図ついたお天気が続いて稲刈りは止まったままだ。
追い打ちをかけるように、昨夜半、勢力の弱まった台風16号がこの辺りを通り過ぎて行った。
朝には雨が上がっていたので、午後から様子を見に行くと田んぼは少々水浸し。
明日からはまた2・3日雨模様の日が続くという。


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9月26日(月)
9月18日(日)から24日(土)までの東京都心の日照時間は、7日間連続で1時間未満で、
9月としては、1991年以来25年(四半世紀)ぶりの少なさだったという。
17日から止まったままの稲刈りも道理だ。
すでに、
散歩道を歩くとあちこちからキンモクセイが甘い香りを漂わせる季節となってしまった。

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<昨日刈り入れが終わった田んぼ 2016.9.29. >

9月28日(水)
隣の田んぼの稲刈りが済んでからは18日目、
定点観測の田んぼでは半分刈り取ったあとを10日以上も過ぎて、
残っていた刈り入れがやっと終わった。
先に刈り取った後の刈株にはまた青い芽が萌え出て、また穂が出てきそうだ()。
すっきりとしないお天気同様に、
刈り取り後の田んぼはなんとも締まりのない光景を描き出している。
実は、まだ刈り入れの済んでいない田んぼがもう一枚あって、
他人様の田んぼとはいえとても心配だったりもする。

まちに暮らして今まで農業とは無縁だったが、
こうして田植えから稲刈りまでを見ることで農業の大変さが少しはわかったような気がする。
わが家では食べるお米の量がずいぶん減ってしまっているが、
これからは今まで以上にお米の美味しさをよく噛みしめてご飯を頂くことにしようと思う。


長いレポ、最後までお付き合いくださってありがとうございました。



★()これを「穭(ひつじ・ひつぢ)」または羊穂・穭稲・穭田とも言い表わすそうです。
★写真はクリックで拡大します。
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by pallet-sorairo | 2016-10-01 09:13 | 散歩道 | Comments(8)
Commented by saheizi-inokori at 2016-10-01 09:56
おやまあ、必ずしも完璧に無事ではなかったんだ!
早く刈り取ったりしたから出来の方もいまいちかな。
人間の自業自得とはいえ気候変動は世界のありようを変えていきますね。
Commented by pallet-sorairo at 2016-10-01 10:39
☆saheiziさん
今年は台風の影響もかなり家庭の食卓を直撃していますものね。
野菜の高いのにはほんとに目がテンになるときも!
本気で地球温暖化を食い止めないとと思います。
Commented by unburro at 2016-10-01 17:43
穭の出方も、刈り取りの順通りなのが、
なるほど〜というところですね!
定点観測ならではの、写真ばかり。
秋の足音が聴こえるようです。
(私も早く、散歩が出来るように回復したい!と思いました)
Commented by echalotelle at 2016-10-01 18:08
小さい菜園をやっているだけでも
何よりも気を遣うのが収穫の時期を見極めることだな~とわかってきて
農家の方々の大変さがより身近に感じるようになりました。
収穫間近で台風にやられてしまったら、それはそれは悲しいですね。
こちらも、今年は夏の初めの大雨、日照りの夏のせいで
小麦もブドウも収穫が少ないようです。
パレットさんのおかげで、日本の田んぼの様子が見られました!
ほんとに、農家の方々や、いろんなことに感謝しながら食事をしたいものですね。
Commented by pallet-sorairo at 2016-10-01 20:29
☆unburroさん
隣の田んぼは一度に刈り取りが済んだので穭も一斉に伸びていて
今は初夏に見た青田のような様相を描き出しています。
unburroさんも早くお散歩楽しめますように!
Commented by pallet-sorairo at 2016-10-01 20:37
☆echalotelleさん
日本の田んぼと言っても、街はずれの小さなところなので
あんまり美しくないですが。
で、もう一枚の田んぼの稲は台風の大風でとんでもなくあちこちを向いていて
自分の穂を支えきれないような株まであるんです。
もう一度雨が降ったら穂が水に浸かってしまいそうで心配です。
収穫の時期を見極めるって、ほんとに、難しそうですね。
地球規模で気候が変動しているって、困ったものです。
Commented by こんの at 2016-10-02 06:00 x

土の力がある。稲株に力が残ってる。そういうことの証ですね
ヒコバエなどと呼ぶことがあります

Commented by pallet-sorairo at 2016-10-02 10:16
☆こんのさん
「穭」は、歳時記を繰っていて見つけました。
初めて聞く言葉でした。
> 土の力がある。稲株に力が残ってる。そういうことの証ですね
そうか、そうなんですね。
教えてくださってありがとうございます。
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