センセイのひとこと
2017年 01月 12日
もうすぐ叶えられるかも^^。
私は、そんな船があったら
あの時代の私のところへ漕いで行って
そっと肩を叩いてあげたいなんて思うことがあります。
今となっては詮無いことですが。
私自身も先生たちからのいろいろと印象に残る言葉がありますが、
子供が小学校のときに受け待ってもらった一人の女性の先生の言葉に、
母親の私が救われたことがあります。
娘と次男の二人を担任してくれた先生です。
どちらの性格もよく知っています。
当時、次男は何事もゆっくりゆっくり成長したような子供で、
小1のときには周りのみんなからかなり遅れているような
雰囲気でした。
ある時、個人懇談会でその先生は言いました。
「お姉ちゃは20歳になった時どのようなお嬢さんに
なってるだろうかと想像するのはいとも簡単ですが、
20歳の◯◯◯くんを想像するのは難しいですね。
可能性があまりにもたくさんあって」と。
「救われた!この先生に受け持ってもらってよかった!」
そう思ったものでした。
彼が就職した時、「教師冥利に尽きます」とひとこと言ってくださり、
うれしかったことも思い出しました。
実は、この記事を書きながらPochiPochiさんのことを思い出していました。
ご主人は生徒さんに慕われる良い先生だし
いつかの記事を読んで、
PochiPochiさんご自身も同世代としては小規模な学校で
よい先生や友だちに囲まれて過ごされたんだなと思っていたのでした。
親御さんになってもそんな良い出会いがあったとは
なんとも良いご縁に恵まれましたね。
羨ましいです(^^ゞ
先生はいなかった気がしますが素敵な友人がいました。
高一の時、仲良しの友人に
「親しき中にも礼儀ありだよ」
と忠告されたことがありました。
仲が良いから何でも許してくれる。と思いがちな自己中な私に
きっと半ばうんざりした気持ちで言ったんでしょうね
その時はショックだったけれど、
そのおかげで少し大人になれました(^^)
「お前、女の子やのに、金魚の糞みたいに誰かとひっつかないで
一人で歩いていて。偉いなあ」と褒めてくれた教師がいました。
気持ちの中ではちょっとオロオロしながら格好付けて(意気がって?)やっていた私に。もう一歩背中を押された言葉で。
とうとう3年間グループを作らず、どこでも一人でする習慣がついてしまいましたが。
いいお友達がいてよかったですね。
そんなエピソードを聞くと
みんなどこかでそんな人たちと出会っているんだと思えます。
先生って、いろんなところをみているなぁと思わせられるエピソードですね。
制服のスカートの裾を揺らしながらさっそうと歩くfuskさんも目に浮かびます。
私も、どちらかというと一人でいても何の苦もない女の子だったかもです(^^ゞ
ありがとうございます。嬉しいです。
後ほどご連絡いたします。