そらいろのパレット

sorairo02.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:旅@遠いどこかへ( 119 )

ちょこっと瀬戸内/8月28(月)~30(水)


さゆりん家の夏休み旅行に便乗して、四国へ足を伸ばしました。
日にちも少ないので、さらっと四国ひと撫でというところでしょうか。
レポもざっと駆け足で。




8月28日(月曜日)
東京 6:00発(のぞみ1号)
岡山 9:09着 レンタカーでしまなみ海道ドライブスタート

d0288144_23410515.jpg
<亀老山展望公園から来島海峡大橋を望む/青空が欲しかったが靄って一面薄グレーのスクリーン>

海道途中、伯方(はかた)島で「伯方塩ソフトクリーム」を食べ(^^ゞ
村上水軍ゆかりの地・大島に上陸し、小さな漁村を巡りながら海岸線をドライブして
この日のランチはここでと(さゆりんママが)決めていた食堂みつばちへ。

こんな場所で、と思うような辺鄙なところで若い人たちが素敵なカフェを営んでいて、
私たちの後からもクルマやサイクリングのお客さんがそこそこやって来るのだった。
ふうむ、瀬戸内の島々に移住する若い人たちが増えていると聞いてはいたが、
そうか、こういうことなのだなと思う。
いいなぁ、若い人たち!

d0288144_00345926.jpg

この日の宿泊は松山市内。
夕食後、散歩がてら路面電車で道後温泉へ行く。
夜の道後温泉、なかなかきれいで見応えもあり、
中には入らなかったけれど足湯に浸かってみたり、おみやげやさんをぶらぶらと覗いてみたり
タイミングよく始まった坊ちゃん時計のからくりショータイム(30分おき)を見たりと
のんびりした時間が楽しかった。




8月29日(火曜日)
朝ごはんもそこそこに讃岐うどんを食べに行く。
行先は高速道路を2時間!ほど走った先、(さゆりんママが選んだ)谷川米穀店。
おじぃさんが打ち、おばぁさんが茹でたうどんに刻みネギをたっぷりかけて生醤油をかけるだけ。
ふうん、これが噂の讃岐うどんか…でも、とっても美味しい! ふふふ。
人気のお店で、週末には1・2時間待つこともあるのだとか。

海海海…と思っていたけれど四国もなかなかに山深いのね、
ここまで、トンネルをいくつもくぐって来たのが印象的だった。

d0288144_23411208.jpg
<金刀比羅宮より讃岐富士/遠くに瀬戸大橋>

四国へ行くなら金刀比羅さんくらい行かなくちゃとは私たちの提案。
谷川米穀店からは小一時間の距離だった。
おみやげやさんが左右に並ぶ800段近くの石段をひいこら登って本殿へ着いてみれば、
この日も靄ってあまり遠望は利かなかったが、
眼下に広がる景色はなかなかのもの。
讃岐富士の向こう遠くにかろうじてうっすらと瀬戸大橋の橋脚を見ることができた。

d0288144_00395545.jpg
<金刀比羅宮本殿直前の石段>

しかし、暑い。
早々に退散して、階段下まで戻ったらかき氷など食べて身体を冷やさなくちゃね。
一休みして、高松港からフェリーで小豆島へ向かう。

高松港への途中、〇△池橋という橋があり川ではなく大きな池を渡っていることに気づく。
あちこちで見かける水面はため池なのだった。
帰宅してから調べてみると、
香川県は降水量も少なく大きな河川もないのでため池の数国内第3位、
総面積に対する密度は全国1位なのだそう。
こんなことを知るのも旅の楽しみだ。





8月30日(水曜日)
はや最終日。きょうはドライブで小豆島の見どころを2・3繋ぎ、
夕方のフェリーで岡山へ戻って新幹線で帰京の予定です。

d0288144_10315983.jpg
<エンジェルロード@小豆島>

ホテル前の海岸にあった「エンジェルロード」という砂浜。
潮が引くと砂の道が現れて向こうの島とつながるので、「恋人の聖地」と言われているとか。
ここにもほかの観光地同様、中国からのお客様がたくさんだったので
何故、こんな小さな島に?と不思議だったが、
ホテルのフロントで干潮の時間を確かめている人たちの様子を見て納得。
インスタグラムでの発信などで、
もしかしたらかの国でのほうが「恋人の聖地」として人気沸騰しているのかもしれないな
なんて思ってしまった。

d0288144_14303003.jpg
<ギリシャ・ミロス島から送られた風車@小豆島オリーブ公園>

小豆島と聞いて私(たち世代)が思い浮かべるのは『二十四の瞳』の舞台・岬の分教場、
しかしそれもすでに今は昔のこと。
今はオリーブ公園にある『魔女の宅急便』のロケセットが有名なようで、
公園内にある道の駅でホウキを借り(無料)て、記念撮影している人たちがたくさんいた。
(私もやってみたのはナイショ(^^;)。

紅葉の名所「寒霞渓(かんかけい)」、醤油の蔵元が点在している「醤の郷(ひしおのさと)」を巡り
(「醤の郷」で醤油ソフトクリームを食べた(^^ゞ)、
少し時間があったので「岬の分教場」へも回ってもらって満足満足(^^ゞ

d0288144_10185849.jpg
<さよなら四国/小豆島・土庄港~新岡山港を結ぶ両備フェリー上から>

また高松へ戻って、電車で瀬戸大橋鉄橋を渡ろうかなどの案も出たのだけれど
最初の予定通り両備フェリーで岡山へと向かう。
最終日にしてやっと、この青空だった。

小豆島・土庄(とのしょう)港発 15:30
新岡山港着 16:40
〃 バス発 16:50
岡山駅着  17:30 
〃  発  18:29(のぞみ52号)
東京駅着  21:53。




と、3日間目いっぱい楽しんできた四国の旅でした。
私だったらつい名所旧跡にとらわれての計画を立ててしまうはずなので、
今回はとても新鮮な感じのする旅ができてよかったなぁと思っています。
四国ならここ!と思っていたいくつかの場所は
そのうちまた行くことにいたしましょう(^^ゞ

おしまい。




by pallet-sorairo | 2017-09-06 07:33 | 旅@遠いどこかへ | Comments(16)

東欧の旅 ⑮ ドゥブロブニク/旧市街を歩く


6月8日(木)@クロアチア

炎天下の城壁めぐりを終えて、ドゥブロブニク旧市街へ足を踏み入れる。
名所めぐりを済ませてから、路地のレストランでランチだ。

d0288144_23024444.jpg

レストランのお姉さんはすぐに私たちを日本人と見定めて
「コンニ⤴チハ⤵」と陽気に声をかけて来た。
あの陽気さは、もしかしたらイタリア人だったかも(^^ゞ


More
by pallet-sorairo | 2017-07-14 09:23 | 旅@遠いどこかへ | Comments(22)

東欧の旅 ⑭ ドゥブロブニク/城壁をめぐる


6月8日(木) @クロアチア

遥か彼方に緩くカーブする水平線、
アドリア海と空の澄みきった青さに吸い込まれそうな気がする。
あの海の向こうにあるはずのイタリアが見えるのではと思うほどに晴れ渡った日だ。

d0288144_10062986.jpg
<スルジ山からドゥブロブニクを見下ろす/クリックで拡大します。>

左に見える城壁に囲まれた一角がドゥブロブニク旧市街、
海に浮かぶ島はロクルム島だ。
街を一望できるスルジ山にはロープウェイが通っている。


More
by pallet-sorairo | 2017-07-12 07:15 | 旅@遠いどこかへ | Comments(12)

東欧の旅 ⑬ あるエピソード/ドゥブロブニクでこんにちは


6月8日(木) @クロアチア

旅の最終地・ドゥブロブニク、
旧市街のメーンストリート・プラツァ通りの本屋さんのウインドウに
手刺繍の手芸品を見つける。
探していたものとは違うけれど何故か目が合ってしまったのだ。
ひとりのお客もいない静かなお店の中に足を踏み入れると、
レジのそばに本に囲まれるようにして年配の女性が座っていた。
また冷やかしのお客が来たという風にちらと目配せをしたけれど特に関心なさそうな様子に、
「ハロー」、クロアチア語を忘れてしまったのでひとまず英語で私から挨拶をする。

d0288144_20293936.jpg

海外ではお店の人が「いらっしゃいませ」とは言わないから、
お店に入るときには「こんにちは」と言って入ること、というのは
初めて海外旅行した時の諸注意の中で私が今でも忘れずに守っていることのひとつだ。
「んっ?!」、一瞬ののち、まるでどこかのスイッチが入ったように彼女は破顔一笑。
たぶんいつも、黙って入ってきてあれこれ見て、黙ってまた出て行くお客ばかりなのだろう。
こんな観光地で、わざわざ本を買う人がたくさんいるとも思えないし…。
「ハロー」と返してくれた眼鏡の奥の彼女の目に生気が戻ったのがはっきりわかる。
商売抜きに「挨拶をしてくれたのが本当に嬉しい」という様子が伝わって
不思議なことに、お店の中が俄かに生き生きとしてきたように感じられたのだった。

その後の買い物のちょっとしたやり取りとりもとってもにこやかにスムーズに進んで、
今なお、ここでのひと時はとても嬉しく楽しい私の思い出のひとこまとなっている。



d0288144_23485410.gif



旅の最終地「アドリア海の真珠」とも呼ばれる世界遺産の町、ドゥブロブニクを歩いた。
クロアチアを知らなくてもドゥブロブニクを知っている人は多いという。
私はこの旅が決まってから知ったことだが
なんでも、ジブリ映画の「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台であることは
有名なことなのだそうだ。
なんだ、有名ならいくらでも観光案内情報はあるわけだし、レポなんか書かなくてもいいかなぁ。

d0288144_14011700.jpg
<城壁に囲まれたドゥブロブニク旧市街/スルジ山から>

旅の記録なんて、思い出シーン一つあればいいのかも。
どこにでも必ず出てくるこんな写真載せてもね。
…なぁんて、ちょっと中だるみ気分。

いやいや、でもね。
やっぱり、まずは城壁一周してみよう。


★続きます(こちらから)
★写真はクリックで拡大します。



by pallet-sorairo | 2017-07-10 09:24 | 旅@遠いどこかへ | Comments(14)

東欧の旅 ⑫ Windows 10


6月8日(木)@クロアチア/ドゥブロブニク

d0288144_16162583.jpg
d0288144_16002026.jpgd0288144_16005924.jpg d0288144_15594932.jpg












d0288144_16001515.jpg
d0288144_16004397.jpgd0288144_16002553.jpgd0288144_16003830.jpg




d0288144_16003183.jpg

あっ、あとひとつ。

d0288144_16402131.jpg
<大聖堂ステンドグラス>


で、

Windows 10 

なんちゃって(^^ゞ




のぞき見はルール違反ですが…
城壁からちらと見えた教室やどこぞのお宅の開いた窓など
とても素敵だったので我慢できずにぱちり。
ご容赦を。

ちょっとした瞬間に、
どんな観光地にも人々の暮らしがあることを知るのが
旅の醍醐味のような気がするのです。




ここドゥブロブニクが旅の最後の訪問地なのですが
なかなかレポに取り掛かれなくて…💦
こんな記事でちょっと休憩、ごめんなさい。






★東欧の旅 ⑬に続きます(こちらから)
★写真はクリックで拡大します。

by pallet-sorairo | 2017-07-06 09:12 | 旅@遠いどこかへ | Comments(4)

東欧の旅 ⑪ トロギール


6月7日(水)@クロアチア

こういう場所を見るとすぐに上りたくなってしまう(^^ゞ

d0288144_15072392.jpg
<聖ロヴロ大聖堂鐘楼@トロギール>

ところでこれって、見下ろしているの?見上げているの??
なんだかだまし絵みたいで、撮った自分も一瞬どっちだったか?と迷ってしまった。


More
by pallet-sorairo | 2017-07-04 15:00 | 旅@遠いどこかへ | Comments(12)

東欧の旅 ⑩ プリトビッツェ湖群国立公園


6月6日(火)@クロアチア

昨夜は、夕食の時間に滑り込みセーフでプリトビッツェ湖畔近くのペンションに着いた。
プリトビッツェ湖畔付近はクロアチアの一大観光地の割にはホテルが少なくて、
Trさん企画としては珍しくペンション泊となったのだった。

d0288144_12011109.jpg
<@プリトビッツェ湖群国立公園/湖畔を歩く人の群れも見えるだろうか>

きょうは午前午後とほぼ一日をかけて、プリトビッツェ湖群国立公園を歩く予定だ。
プリトビッツェ湖群国立公園はまたもや世界遺産の一つ、
今までの体験からしてどんな素晴らしい自然遺産なんだろうと気分はとてもわくわくだ。


More
by pallet-sorairo | 2017-06-30 08:59 | 旅@遠いどこかへ | Comments(14)

東欧の旅 ⑨ 国境を越える & ラストケ村@クロアチア


6月5日(月)@スロヴェニアから@クロアチアへ

現実とは思えないようなシュコツィアン鍾乳洞の見学をもってスロヴェニアでの予定はほぼ終了。
スロヴェニア到着以来ずっと私たちの車を運転してくれているドライバーのジェリコさんも
この日は一緒の席でランチを済ませ(ジェリコさん、ビールやワイン飲めなくてごめんなさい(^^;)
一路、クロアチアへと向かった。

d0288144_17473957.jpg
<ラストケ村@クロアチア>

写真は、クロアチア入国後に立ち寄ったラストケ村。
「ヨーロッパの美しい村30」に選ばれている小さくも美しい村だった。


More
by pallet-sorairo | 2017-06-27 17:03 | 旅@遠いどこかへ | Comments(6)

東欧の旅 ⑧ シュコツィアン鍾乳洞


6月5日(月)@スロヴェニアから@クロアチアへ

きょうはクラニスカ・ゴラのホテルを引き払うので、トランクを車に積んでの移動。
世界遺産のシュコツィアン鍾乳洞を見てから国境を越え、一路クロアチアへと向かう予定だ。


d0288144_14175531.jpg
 <地上から見たシュコツィアン鍾乳洞外観遠景>

旅行社のツアーでよく見かけるのは、スロヴェニアの2大必見スポットの一つ
ヨーロッパ最大規模(全長21㎞とか)と言われるポストイナ鍾乳洞だが、
私たちが見に行ったのはシュコツィアン鍾乳洞だった。
ポストイナの周辺はすっかり観光地になっているらしいが、
シュコツィアン鍾乳洞は交通の便が悪いとかで、観光地らしくない雰囲気がなかなか好ましかった。


More
by pallet-sorairo | 2017-06-26 14:43 | 旅@遠いどこかへ | Comments(8)

東欧の旅 ⑦ あるエピソード/ホテルでお説教される??


6月3日(土) @スロヴェニア

昨夜
日本からの長旅を終えホテルに到着してすぐに夕食の時間だったので、
シャワーを浴びるのは就寝前になってしまった。
おや、バスタブの水栓がないわ、後でフロントに言っておかなくちゃ。

今朝
ホテルに泊まった時はいつもそうするように
使ったリネン類をバスタブに投げ入れてこの日の旅先へ出かけた。

夕方
ほかの皆さんのお部屋にはちゃんと水栓があったということなので
外出からの帰り際にフロントに水栓のことを告げておいたら、
すぐにリネン類の係らしい伯母さん(と親しみを込めて言わせてもらおう)が水栓を持ってきた。
顔が「こんなの使ってどれだけ水を溜めるのだ?!」とあきれたふうに言っている??
「フヴァーラ(スロヴェニア語でありがとう)」。
ドアを閉めてすぐにバスルームへ水栓を持って行くと、
おや?? 今度はリネン類が全く補充されていないことに気づく。
「???」。

フロントに電話しようにも、
ホテルの利用案内がスロヴェニア語で書かれていてなかなか番号が見つからない。
「私が言ってくるよ」とフロントに向かい、なんとか一件落着
…と思ったところに電話が鳴った。番号を探し当てた夫からのようだった。
やれやれうるさい客だと思われたろうな、ははは。


d0288144_10531192.jpg


さて…
再び伯母さん登場。
二人分のリネン類を持って来てセットするためにバスルームへ入った伯母さんが
今度は言葉を発して何か言っているので、「なぁに?」と私がそばまで行ってみる。
スロヴェニア語でしきりに何か言っているが、こちらはさっぱりわからない。
タオル類を指し、バスタブの縁を指し何かまくしたてるふうだ。

何事かと夫もやって来るが、やっぱりわからないものはわからない。
「わからないよぉ」と苦笑するしかないのを見て伯母さんもちょっと笑い出し
気づいたようにバスルームの掲示を「これこれ」と手のひらでトントンする。
ふむふむ、私もなんとなくそんなことを言ってるんじゃないかと思ってたの。
「わかったわかった」と伯母さんの腕をさすりながら「ごめんなさいね」と日本語で言うと
「しょうがないなぁ」と?首をすくめ伯母さんも苦笑いしながらやっと退散。

varčujmo z vodo
save water

そんな見出しの下に、4か国語で注意書きが書かれていた。
そうだよね。水も洗濯機を回すエネルギーも大事にしなくちゃね。
たいして汚れていないものをぱっぱっと洗濯に出すなって言いたかったんだね。
ホテルのタオル類って、大きくて分厚くて上手に使えば十分それで間に合うものね。

そんなようなことが書かれているなぁとは来た日に気が付いていたんだけど…。
大いに反省した私たちは、この(次の日からは2泊ずつの)旅行中、
初日に出たタオルを大切に使ったのだった(^^;

ところで、翌日はバスタブに入れて行かなかったのに
帰ってみると全部新しいリネン類に変えてあった。
フロントに何か言われたかな? 
それとも、さすがに3日目は新しいのと取り換えることになっていたのかな。

で、水栓だけど
大きなバスタブにお湯を溜めるのが面倒で結局使わなかった。
あらら。

かくて、この日のことは
私たちにとってとても愉快で思い出深い旅の一シーンとなったのだった。




★写真はクリックで拡大します。
★東欧の旅 ⑧ へ続きます(こちらから)



★旅の途中での個人的なエピソードですので… (よろしければ続きはこちらから(^^ゞ)。
by pallet-sorairo | 2017-06-25 09:39 | 旅@遠いどこかへ | Comments(4)
line

=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も。


by pallet-sorairo
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite