そらいろのパレット

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カテゴリ:ちょっとお出かけ( 71 )

山と海と菜の花と


3月4日土曜日.
小さな山を歩いてきました。

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こんな駅で電車に乗り降り

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登山口への道々は菜の花の花盛りで

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往きも帰りも海を見ながら電車に揺られての山旅でした ♪


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電車のシンボルカラーは黄色と青。
「黄色(菜の花)」「青(海)」です(たぶん(^^ゞ)。







★この日の山レポ

by pallet-sorairo | 2017-03-06 08:25 | ちょっとお出かけ | Comments(10)

人生 フルーツ


2月中旬のある日 "ルオーとマティス展” を見に行く予定っだったのだけれど
「思ってたような展覧会じゃないかもね、どうしようか」なんて夫と二人して話していた朝の食事どき。

なんともタイミングよく長女から嬉しいお誘いメールが届きました。
「きょう、暇だったら映画見に行かない? お母さんが好きそうな映画なんだけど」。
…そうして…夫と私と長女の三人で見てきたのは ” 人生 フルーツ ” という映画。

建築家津端修一さん90歳、英子さん87歳のご夫妻の2年間を追ったドキュメンタリー映画でした。
東海テレビ制作のテレビドキュメンタリーが評判よく、劇場映画用にリメイクされたようです。


ご夫妻が50年ほど前に自ら関与した草木も見えないニュータウンの一角に住まいを建てたのは
建築家自らがそんなところに住んでみなければとの思いからだったとのこと。
ひとりひとりが木を植えれば森ができる…その思いはみごとに育って
いま、ニュータウンの裏山も津端家の庭も見事な雑木林になっているのでした。
津端家には四季折々の作物の採れる畑もあり、
ご夫妻はその高齢ながらふたり仲良くたくさんの作物を作る毎日です。

風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。 
人生、フルーツ。

樹木希林のナレーションがそう繰り返します。


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自分はパン食なのに、ごはん党の修一さんに副菜たっぷりの朝食を整える英子さん。
英子さんが植えた作物の場所には、
修一さんの作ったかわいらしい名札(イラストや楽しい言葉の入った!)が据えられる。
収穫した野菜でつくる常備菜、果物でケーキ。
英子さんは特別なことは何もしていないというふうに背筋をしゃんとして
いつも生き生きと立ち働いている。
修一さんは毎日いくつかのおたよりを書く。
宛所は英子さんが懇意にしているお魚屋さんや八百屋さんへの
「美味しかった」というようなイラスト入りの葉書だったりする。
赤い自転車に乗って手紙を出しに行く修一さんはとても90歳とは思えない。

「できるものから、小さくコツコツと。時をためて、ゆっくりと。」
これも繰り返されるナレーション。

ある日、「経済優先の社会で疲弊した人もたくさん入院している」という精神科の病院から
仕事の依頼が来た。
自分にとって人生最後の仕事としてふさわしいものになると捉えた修一さんは
すぐさま雑木林の中に点在する病院の設計に取り掛かり
「謝意は無用。設計料も辞退します」と書いた手紙とともに相手方へ届けたのだった。

そんなある日、庭の草取りを終えてお昼寝をした修一さんはそのまま起きては来なかった。
お別れの日、英子さんは「お父さんは、賑やかなのが好きだったから」と
イベントの時にはいつもそうしていたように、庭にカラフルな旗をたくさん掲げる。
旗は光を浴びてキラキラと輝き、風にたなびいてとても気持ちよさげだった。

人生、
フルーツ。


津端ご夫妻の歳になるまでに私たちはほぼあと20年。
これからの20年をどう生きるか、
時を重ねる事の素晴らしさ、
豊かな暮らしとは何かを改めて教えて頂いたような気がするお二人の姿だった。


「あと20年、仲良く暮らしましょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
多少の反省を込めて?!改めてそう挨拶しあったのは、映画を見終わった私たちです(^^;

そうそう、そういえば
我が家の娘たちの名前にも果物の漢字がひとつずつ入っているのでした。

人生、 
フルーツ♪



★劇場情報などは↓



by pallet-sorairo | 2017-02-28 09:48 | ちょっとお出かけ | Comments(18)

ポップコーン


2月に入ってすぐに映画を観に行った。
映画館へ足を踏み入れるのなんて何年ぶりだろう。
入口ホールに売っているポップコーンも懐かしい?!
なんだかすごく欲しくなっちゃって、キャラメル味Sサイズお買い上げ。

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座席のひじ掛けに置けるようになっているトレーを貸してくれたんだけれど、
初めてなのでどうやってセットしたらよいのかさっそく迷ってしまった。
それに、買ってしまってから言うのもナンだけど
Sサイズなのにどっさり山盛りのポップコーンにも、あらちょっと困ったわ。
だいたい、ポップコーンを食べながら見るような映画じゃないのはわかってたのにね。


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遠藤周作の『沈黙』は、50年ほど前出版されてすぐに読んだ。
小説は年を経て読むと以前とは感じ方が違うことが多いものだが、
物語の詳細はほとんど忘れてしまっていても、この小説で扱われているテーマは不変だ。
いまこの映画を観終えて考えているのと同じような感想を持っていたに違いないと
私は遥かに遠い高校生?だったころの私自身の心の内を思いめぐらしてしまった。


何度か繰り返される霧の中から浮かび上がる未知なるものや
並んで歩く司祭たちを真上から撮ったワンシーンなど
カメラワークも素晴らしかった。
何より、キチジロー役の窪塚洋介がすごくよかった。
アカデミー賞で助演男優賞などもらえるような気がするのだが。


ポップコーンは…
こぼれ落ちそうな山盛り部分だけ次回予告編の上映中にちゃちゃちゃっと食べて
あとはお持ち帰りでした。あらら。





by pallet-sorairo | 2017-02-10 09:44 | ちょっとお出かけ | Comments(18)

『星野道夫の旅』没後20年/特別展


広大なツンドラ地帯を移動するカリブーの大群、
氷の上でまどろむホッキョクグマの親子、
つぶらなひとみでじっとこちらを見つめるタテゴトアザラシの赤ちゃん、
海面から飛び上がるクジラの巨体、
流れの中で遡上する鮭を捕らえるグリズリー(ハイイログマ)。
長い時間をかけて苔に覆われ鎮まり返った深い森、
それぞれの色をそれぞれの形に込めて咲く美しい花々、
極寒の地に暮らす人々の、真実を見極める力を持っていると思われる目の光、 
夜の大空にめくるめく光のカーテンを翻すオーロラ……。

目をつぶると、この日見て来たアラスカの様々なシーンが現れる。


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アラスカの自然・動物・人々の暮らしを、愛情あふれる写真と文章で知らしめた星野道夫の
没後20年の回顧展を見て来た(10月25日)。
東京展を見逃して残念に思っていたら、ラッキーなことに横浜に巡回してきたのだ。
今度こそ見逃せない。

私が星野道夫をはっきりと知ったのは、出版されてすぐの『旅をする木』を読んだ時。
なんと素直な優しい文章を書く人なんだろうと思ったことを覚えている。
それからは折に触れ写真集なども見るようになって
文章だけでなく、
普通の人には見に行けない場所のスケールの大きい写真にも魅せられてしまったのだった。


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村人総出で巨大なクジラを余すところなく解体し、

みんなで分け合ってからあごの骨だけを海に帰す儀式の写真もあった。


「私たちが生きてゆくということは、誰を犠牲にして自分自身が生きのびるのかという、終わりのない日々の選択である。生命体の本質とは、他者を殺して食べることにあるからだ。近代社会の中では見えにくいその約束を、最もストレートに受止めなければならないのが狩猟民である。約束とは、言いかえれば血の匂いであり、悲しみという言葉に置換えてもよい。そして、その悲しみの中から生まれたものが古代からの神話なのだろう。

動物たちに対する償いと儀式を通し、その霊をなぐさめ、いつかまた戻ってきて、ふたたび犠牲になってくれることを祈るのだ。……」

『旅をする木』より。


この文章を読むと

取材中にヒグマに襲われ命を落とした星野道夫の軌跡を思わずにはいられない。



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d0288144_01022953.jpg雑誌ブルータス2016.9.1号に綴じ込まれていたアラスカ絵地図『星野道夫 旅の足跡』。
おみやげグッズ売り場ではいつもは絵ハガキを買うことが多いのに、今回はこれが欲しくてブルータスを買ってしまった。


「頬を撫でる極北の風の感触、夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい…… ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて五感の中にそんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を大切にしたい。あわただしい人間の営みと並行して、もう一つの時間が流れていることをいつも心のどこかで感じていたい」
(展示会場に掲げられていた星野道夫の言葉から/出典記載なし)。


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「The MAYOR  Shishmaref   ALASUKA  USA]
星野道夫が最初にアラスカ・シシュマレフ村へ送った手紙の封筒のあて名書き。

大学生であった星野がシシュマレフ村の写真を見て感動し、得意とは言えない英語で
「…誰も知っている人はいないが、仕事は何でもするのでどこかに置いてもらえないだろうか。
返事を待っています。」と書いた手紙から彼の旅は始まったと思えるのだが、
宛先の住所もわからないところへ出した封筒のあて名書きには、彼の一途な想いが伝わって感動的だ。

今回の展示会場を入るとすぐの場所に飾られていた。
会場内は撮影禁止だったので、特徴をメモしておきあとで私が描き直したもの。
星野さんの筆跡はなるべく似せて書いたつもりですが(^^;




★横浜高島屋で10月30日(日)まで。
★写真はクリックで拡大します。


by pallet-sorairo | 2016-10-28 10:01 | ちょっとお出かけ | Comments(10)

5/13 五月のバラ@谷津バラ園


バラだよりが聞こえます。
谷津干潟への行き帰りにいつも脇を通る谷津バラ園もきっと満開のはず。
いいお天気に誘われて早速出かけてみました。


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いくつか目に留まったバラの中から、
名前を添えて少しだけ載せてみましたのでご覧ください。
では、ご一緒に。

ちなみに、奥に見えている木立の向こうが谷津干潟です。
★写真はクリックで拡大します。



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パープルタイガー, ホワイトマジック,
ドフトゴールド



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800種、7,500株(2016年3月)の世界各国のバラが咲き誇る。


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プリンセス ミチコ, 
エンプレス ミチコ,  ステファニー ドゥ モナコ 
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園内はスロープで一巡できるので、
車いすの方たちもお仲間と楽しそうです。


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シンデレラ, ピンクスワニー,
初恋



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昭和32年、谷津遊園地の中に開園したバラ園は
遊園地の閉園(昭和57年)とともに閉鎖されましたが、
跡地に団地が建設されるのにともなって昭和63年再開。


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ヘンリー・フォンダ, 
マリリン・モンロー, マリア・カラス 

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広すぎずこじんまりとした感じさえするバラ園は
散策するのにちょうどよい広さで、十分楽しめます。
行き届いた手入れが感じられるのが、なにより素晴らしいです。


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デンディ べス, 青い蔓バラ, 
青いバラいろいろ


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ベビーカーを押したママ友たちも。
アーチのある場所はミスターローズと呼ばれた故・鈴木省三コーナー。

 
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NISHIKI(錦)
 
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都市公園の中にあるオアシス。
隣接の谷津干潟とともにいつまでも残って欲しいと
あらためて思ったことでした。





by pallet-sorairo | 2016-05-15 11:50 | ちょっとお出かけ | Comments(6)

珈琲屋です。


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喫茶店でもカフェでもなく、珈琲屋。

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気になっていたお店に入ってみました。
入り口とはちょうど対角線上の一番奥の席に座ります。

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遅いランチにしようと頼んだクロックムッシュとコーヒーが
私のために選ばれた?カップ&ソーサーでやってきました。
静かにテーブルに置かれた瞬間から、丁寧な仕事ぶりが伝わります。






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時々訪ねる谷津干潟の最寄り駅は、JR京葉線の南船橋駅か京成電鉄の谷津駅ですが、
その谷津駅近くの商店街にある珈琲屋さんの『蛍明舎』。
前を通るたびに目をやっていたのに、
いつも帰りを急いでいて今までなかなか入るチャンスがなかったのです。

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お店の前に置かれたサインボードには
「珈琲屋です」「美味しい珈琲と自家製タルトをどうぞ…。」と
書かれています。
素敵な雰囲気の空間でいただくコーヒーは看板に偽りなく、
この日お持ち帰りしたリンゴとバナナのタルトも、
奇をてらわないしみじみとした味の美味しいタルトでした。

余計なことですが、
ここ谷津店にはかの村上春樹さんが
そして、もうひとつの本八幡店にはヒグマに襲われアラスカで命を落とされたあの星野道夫さんがよく立ち寄っていたとのことです。
これからは、私も時々立ち寄ってみようかな…なんて思います。

★写真は撮影・ブログ掲載ともに了解済みです(2016.3.8.)。
★写真はクリックで拡大します。

by pallet-sorairo | 2016-04-27 10:25 | ちょっとお出かけ | Comments(14)

海を見に行く

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<2016.3.26(土)>

海の向こうはハワイです?!

パノラマモードで撮ったので水平線が歪んでいますが(^^;


More
by pallet-sorairo | 2016-03-28 16:07 | ちょっとお出かけ | Comments(8)

砂時計


行く年や紅茶に付き来砂時計  (洲本市)高田菲路 
2016.2.1. 朝日俳壇より


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<2016.1.15(金)@オーブン・ミトン カフェ はけの森>

はけの森美術館を訪ねた日併設のカフェでランチをいただきました。
『暮らしの手帖』などにも記事を書いている小嶋ルミさんのお店。
シュークリームが有名だそうですが、キッシュもパンもとても美味しかったです。

で、いま私は紅茶がよく出るまでじっと待っているところ(^^ゞ
美味しく紅茶が飲めるなら、こんな時は待つのも苦になりません。
砂時計の緑色がとてもきれいだったので、待っているあいだに写真を撮っておいたのでした。


by pallet-sorairo | 2016-02-02 08:32 | ちょっとお出かけ | Comments(10)

1/28 鎌倉近代美術館

日本で最初の公立の近代美術館としての歴史を持つ神奈川県立鎌倉近代美術館が閉館とのニュース。
日本を代表する近代建築のひとつとして評価を受けている美術館の建物自体もちゃんと見ておきたいので、
会期終了間際になって出かけてきました。

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<鎌倉近代美術館@鶴岡八幡宮平家池越しに見る>

建物の建つ鶴岡八幡宮との土地貸借権の満了に伴って閉館するとともに
この建物自体も取り壊されるとの当初の計画に驚きましたが、
これは耐震性の問題なども解決してなんとか取りやめになったようです。
良かった!

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美術館としては小規模な建物ですが、シンプルですっきりとした美しいデザイン。
彫刻作品のある中庭を中心に「ロの字」型をしていて、
平家池に面した一階テラスと2階喫茶室には日が差し込み、開放的で明るい雰囲気です。
正面の階段を上がって二階から入り展示を見ながら一階へ降りるという動線になっています。

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二階部分を支えるピロティと平家池に打たれた土台の石。d0288144_11554188.jpgd0288144_14533900.jpgd0288144_11560988.jpgd0288144_11561805.jpg

喫茶室前の階段を降りるにつれ平家池が見えるようになります。
と同時に、一階テラスの天井に映る水面の揺らめきの美しさに目を奪われます。
きらきらゆらゆらと揺れる影にいつまでも見入ってしまって
お天気の良い日に来てよかったとつくづく思ったことでした。

階段下右手がイサムノグチの彫刻などが置かれた中庭です。

この日はさすがに大混雑で、
彫刻のそばに立って記念写真を撮る方が引きも切らず。
喫茶室にも結構な時間待たないと入れそうもなかったので、
喫茶室壁画の写真はガラスドアの外から撮らせてもらいました。

きょう1月31日が美術館としての展示の最終日となります。
改修後の使われ方はまだ未定とのことですが
どのような形でもまた新しい息を吹き込まれて甦る日が来るのは嬉しく、
その日が待ち遠しい思いがします。


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すぐ近くの別館にも足を伸ばしたあとで、
お参りが後先になりましたが鶴岡八幡宮にもご挨拶。

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@鶴岡八幡宮

左写真左下に、いつぞやの台風で倒れてしまった大イチョウの切株が見えています。
暖かな日差しに誘われて、梅がもうこんなに咲いていて
メジロさんがあちこち動きながら忙し気に花の蜜を吸っていました。

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お昼を済ませてから江ノ電に乗って、由比ガ浜の鎌倉文学館を訪ねました。
ここも、素敵な建物です。

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昭和11年築の旧加賀藩の前田侯爵家別邸。
裏山の緑に囲まれたため息が出るような場所に建つお屋敷です。

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前庭からは二階建てに見えますが三階建ての西洋館です。
内部は思いのほかそんなに豪華ではありませんが
テラス(写真右は2階部分のテラス)からは目の前に相模湾の海が広がって見え、
贅沢この上ありません。
当時の鎌倉の別荘建築の代表的なものだとのこと。
さすが前田様。

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昭和54年に鎌倉市が譲り受け60年から鎌倉文学館となっています。
今は鎌倉ゆかりの作家たちの身のまわり展を開催中でした。

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予定では長谷の大仏様も見るつもりでしたが、改修中で見られないとのこと、あらら。
では帰りましょうと由比ガ浜の駅に戻ったら……
自動車が電柱にぶつかって、その電柱が電車の架線を切断したとかで江ノ電不通ですって!
あらららら。
仕方ないので、鎌倉駅まで歩いて向かいました。
20分ぐらいかかりましたが、思いがけずいろいろ面白い一日となりました。

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さよなら鎌倉近代美術館。
(これ以後は、別館と葉山館で近代美術館としての活動を続けます)。



★写真はクリックで拡大します。


by pallet-sorairo | 2016-01-31 09:11 | ちょっとお出かけ | Comments(16)

女正月 頂きます

お出かけ先で。

「一月二十五日より 二十八日迄 女正月 頂きます」。

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<2016.1.28. @鎌倉・小町通>

ここは何のお店なのかちょっとわかりませんが
きっと女の人だけで切り盛りしているお店なのに違いありません。
暮れからお正月にかけてずっと働きづめだったお店の方々が
ほっとひと息、骨休みのお休みをいただきますということなんですね?!

「女正月」と言う言葉は知ってはいましたが、
こんなふうに生き生きとして使われているのを見たのは初めてのような気がします。
「1/25~1/28 休業致します」と添え書きがあるのは
たぶん「女正月 頂きます って なに?」というお客様へのお知らせです(^^ゞ

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<2016.1.28.@鶴岡八幡宮>

神奈川県立鎌倉近代美術館が今月いっぱいでその歴史を閉じると聞いていたのに
なかなかタイミングが合わずにいたらもう月末になってしまいました。
明日からはお天気が崩れ積雪もなんて言う予報が出ています。
木曜日はコーラスの練習日なのだけれどお休みして、急きょ夫と出かけることにしました。

久しぶり(小学校の遠足以来!)に長谷の大仏も見たいし、鎌倉文学館にも行ってみたい。
絶好のお出かけ日和、いいウォーキングにもなるでしょう。

レポは間に合いそうもないのでひとまず鎌倉近代美術館の閉館間近ということをお知らせし、
きょうは、この日(28日)とても印象に残った「女正月」のことでお終い(^^;


★この日のレポは(こちら)から。


by pallet-sorairo | 2016-01-29 10:25 | ちょっとお出かけ | Comments(8)
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も。


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