いま週一回通っているコーラスは女声二部。
大学生のお子さんがいる方から最高齢75歳までの10名が一緒に歌っています。
カルチャーセンターの講座なのでそんなにガッチリ完成させるわけではないのですが
結構いい線行ってるんじゃないかと思います…と自画自賛(^^ゞ
ある日、そのコーラス仲間のKさんが「これ読まない?」とこんな文庫本を貸してくれました。
Kさんは読書家ですが、常日頃「登山なんか滅相もない(^^ゞ」と言っている方、
「えっ、なんでKさんこんなの読んだのぉ??」「たまたまなのよね、でも面白かった」。
で、借りてきました。
※写真はクリックで拡大します
登山ド素人の作家・角田さんが、トレッキングを軽いピクニックと取り違えて
いつもの旅のつもりでほいほいとイタリア・アルプスの雪山に挑んでしまったことから始まる道中記、
たしかに、面白かった(^^)/
何しろ、登山ド素人の目から見た山歩きのあれこれが実に新鮮!
当然と言えば当然なんだけれど、進む一歩一歩が未知の体験の連続なんだもの。
とても面白かったのでコーラス仲間内で次々と回し読み中です。
Kさんありがとう。
この教室では一度に2曲ずつ並行して練習していますが、
先々週からそのうちの1曲がドボルザークの「わが母の教え給いし歌」になりました。
すると先週、Tさんが千住真理子さんが演奏する「わが母…」の入るCDを持って来てくれました。
教室でみんなで聴いた後、「お家で聴きたい方はどうぞ」とのことなのでこれもまたお借りしてきました。
今週、どなたかに渡るはずです。
Tさん、ありがとう(^^。
同じころ某所で、夫が先日見た映画『私はマリア・カラス』がとてもよかったと話したところ
後日、わざわざこんな本を貸してくれた方がいたとかで家へ持ち帰って来ました。
1970年代日本公演でのマリア・カラスの写真集。
私はうっかり映画を見逃してしまったのでこれは私もちょっと嬉しかったです。
どなたか存じませんが、ありがとうございます。
そして昨日。
図書館から帰って来た夫が「こんな本が新刊展示の中にあったぞ」と見せてくれました。
何かなと手に取ると「この間見て来た映画の原作なんじゃないか」と。
わおっ、翻訳本は出てないと思っていた映画『マイ・ブックショップ』
★の原作ではありませんか!
夫よ、ありがとさん。
持つべきものは友とかナントカとかとかとか…(^^;