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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』


「雨の日はインドアで」 第2弾?!
5月13日土曜日、前日とは打って変わったお天気、つまり大雨で肌寒い一日。
こんな日のお楽しみはインドアに決まり。
土曜日なのでちょっとタイミングが悪いけれど
昨夜の新聞で見かけた映画を観に行こう。

土曜日、雨、封切り日、14:00上映開始と条件がそろって、珍しく館内満席。
並びの席が取れなくて、連れ合いとは離れ離れ、まっ、いいか。

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<朝日新聞夕刊/2017.5.12>


観に来た映画は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。


ある夜の出来事を境に心に深い傷を負い、生まれ故郷を去った主人公リー。
のちに、兄の死で故郷へ戻ったリーを待っていたものは
かつて可愛がっていた甥の後見人という「思いがけない役割」ばかりではなかった…。

彼を取り巻く家族、友人、夫婦、時に「くすっ」とさせられる今どきの若者たち、
そして、故郷の町の住人のだれそれ。
その誰もがもしかしたら私だったかもあなただったかもしれないと思えて、
観る者は、
過去と現在を行き来しながら淡々と描かれる登場人物たちの心の動きから目が離せなくなる。
大がかりな道具立てや華々しい音楽、何か所もの撮影場所があるわけではないし
それぞれの場面展開には時に重い問いかけを感じて息苦しささえ感じることもあったが、
何より、「…あなたの気持ち痛いほどよくわかる」とそっと声をかけたくなるような
ある意味普遍的で、真実味に富んだストーリー展開がとても素晴らしかった。

エンディングで、
すっと差し込む一筋の光のようなものが未来に見えて救われる思いがしたのは
きっと私だけではないだろう。

深い余韻の残る作品だった。


本年度アカデミー賞<主演男優賞/ケイシー・アフレック><脚本賞/ケネス・ロナーガン>受賞。
作品中に使われた音楽も素敵です→


# by pallet-sorairo | 2017-05-15 21:56 | ちょっとお出かけ | Comments(2)

母の日


日曜日の朝。
「ぴんぽぉん」と宅配便です。
おや、なにかしら。

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母の日のプレゼントでした。
カーネーションのような袋がかわいくておしゃれです。
クール便で届いた中身は何かな?


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これまたおしゃれなアイスキャンディでした。
散歩の後にさっそく一本食べましたがとっても美味しかった。
嬉しかったよ♪
ありがとう(^_^)/


★おしゃれなアイスキャンディは、
鎌倉のPALETASというお店のfrozen fruit bar でした。



# by pallet-sorairo | 2017-05-14 20:24 | 街暮らし | Comments(4)

ミュシャ展@国立新美術館


雨の日に行こうと思っていたミュシャ展。
5月10日(水)、待望の?雨の日がやって来たので行ってきました。

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六本木駅を降りる時からなにやら混雑していそうな雰囲気だったのですが
会場(国立新美術館)へ着くとチケット売り場は長い列。
そして、美術館前庭にはこんな木が。
おや、場所を間違えたかしらと見回せば、草間彌生展もいまここで開催中なのでした。

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私たちが見に来たのはミュシャ展です。
私はずいぶん昔にミュシャの展覧会を見に行った記憶があり、
彼はポスター画家だとばかり思っていたので今回はあまり興味が湧かなかったのですが、
夫が、今回の「スラブ叙事詩」はどうも違うようだよと言うのです。
さて…

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会場の一室が珍しく撮影可でした!
こんな巨大な作品20点を晩年の16年で描いたというのですから驚きます。
祖国チェコの歴史や自身のスラブ民族としてのルーツをテーマにした壮大なスペクタクルです。
展示されている20点の作品紹介などは公式HP ↓ で見られますが、
ひとりひとりが個性豊かに描かれた中に彼の家族もモデルとして登場しているという部分があったので
写真を撮ってきました。

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会場写真右の画《スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い》から
前景左でハープを奏でる少女はミュシャの娘ヤロスラヴァ。

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同じく前景右の裸体の少年は、息子イジーだそうです。

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そしてこちらは、
同じ会場にあった《イヴァンチツェの兄弟団学校 -クラリツェ聖書の印刷》から
前景左に描かれている、盲目の老人のために聖書を読み上げる少年。
これは、若き日のミュシャ自身をモデルにしたものだとか。
(重ねた手が平べったくてなんだか手袋を置いたみたいに見えるんだけど…^^;)。

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<国立新美術館 内部>

あれだけのものを構想し、構成し、制作するそのエネルギーたるや
私の想像をはるかに超え圧倒されてしまいました。
混雑の中、見終わるのに一時間半くらいかかってたいそう疲れましたが
見逃さずにいてよかったと思う展覧会でした。




きょう(5/13)は、小雨だったこの日とは打って変わって本格的な雨。
雨の日はインドアで楽しもうとばかり、本日封切りの映画を見て来ました。
そのことはまた後日(こちらで)。

# by pallet-sorairo | 2017-05-13 21:57 | ちょっとお出かけ | Comments(12)

つかまえた‼


例年だとゴールデンウイーク中に田植えを済ませる散歩道の田んぼ。
今年はちょっと遅れて3・4日前に完了したようだ。
この田んぼで、春先からつがい?のコチドリをよく見かけるようになっていたが
きょう(5月12日)も2羽一緒にちょこちょこと餌をついばんでいた。


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あっ、なにか美味しい物ゲットしたみたい?!!

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「きみの分も探してあげよう」と…言っているかどうか(^^ゞ

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こちらは滅多に地面に降りないというツバメ。
何か口にくわえているけれど、
餌ではなく巣作りのための泥を集めに降りたのかもしれない。
(逆光だったので?顔の表情が見えないのが残念)。

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トンボも、早くもすいすいと飛び交っている。
長いことこの2匹で追いかけっこしていたので
もしかしたら恋人探しかと思ったけれど、
結局捕まえられず捕まらず離れて行ってしまった。
胴体の色が違っていたから、雌雄ではなく種類が違ったのかな。
縄張り争いだったのかも。

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別の日(5月4日)、公園で。
あちこちで見かけるのであんまり被写体にすることのないハクセキレイ。
美味しい物ゲットしてたので登場させてあげました(^^ゞ






★写真はクリックで拡大します。


# by pallet-sorairo | 2017-05-12 22:13 | 鳥・虫・樹・花など | Comments(4)

月が昇れば


今夜(5/11)は満月だった。

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<2017.5.11.19:12>

ずいぶん遅い時間になってから、ベランダの向こうに赤い月が見えて
満月だったのを思い出した。

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<2017.5.11.19:34>

その月も、あっという間にだいぶ空高く上がって
横長のサイズではうまく収まらなくなってしまった。
あんなに赤かったのに、今は子どもが絵に描く黄色いお月様だ。

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<2017.5.11.20:58>

夕飯の後片付けを終えてまた見てみれば、もう見上げるほどに高い。
1時間半もすれば地上からさらに遠ざかるのも当たり前ということか。
比較のためにわかりやすいようにと、ビル群を入れておいたのだが、
それもこれまで。

月もすでに、白い光を放っている。



★この日の東京地方の月の出時刻は18:49

# by pallet-sorairo | 2017-05-11 23:01 | 空の色 | Comments(10)