6/26 海沢探勝路から大岳山

梅雨のさ中、
低山は暑いだろうなと思いながらも日帰りで行ける場所は限られるし…。
少しでも涼しくと、水のそばを歩くコースを選んでみました。
 

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                         【海沢探勝路/大滝】
久しぶりの山行でしたが、ちらちらと降る雨の中よく歩いた一日となりました。

                ※海沢探勝路は昭文社の地図では破線になっています。
                             初心者だけでの入山は避けましょう。




白丸駅(無人駅)に降りたのは初めてです。
ホームの途中に民家の入口があったりして、さっそくローカル感いっぱいなのがちょっと楽しい。きょうは、ゆきさんとの二人パーティです
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【数馬峡橋から上流方向を見る】【右岸の道】
  
ほんの少し雨が降り始めましたが、「このくらいなら午前中はなんとか大丈夫でしょう」と自分たちで天気予報。まずは青梅街道へ下りて奥多摩方面に進み、最初に出会う数馬峡橋を渡って右岸に付けられた細い道を行きました。
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緑濃い中に、マタタビのところどころ白くなった葉が目立ちます。
マタタビの花は華やかなのに可愛らしくて、この時期としては私はけっこう好きな花のひとつです。
歩くのが久しぶりなのと、ゆきさんの新しいカメラ試運転もあって、二人してあちこちでぱちぱち。なかなか前へ進みません。
あらあら…先が思いやられます。
さてさて、いつもの如く集落の中でちょっとうろうろ。
あとから思えば、所々にある道標は「海沢」の文字が出てくるまでは『奥多摩駅』を目印に行けば良いのでした。
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【アメリカキャンプ村】
水産試験場の先に『アメリカキャンプ村』を示す看板が出てきて、一安心。
なんと、ここまで一時間もかかってしまいました。やっぱり、奥多摩駅からタクシー使えばよかったかなぁ…。
沢を挟んで左手にキャンプ村を見ながら海沢沿いの林道を直進します。
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【海沢隧道】
10分ほどで、海沢隧道が見えてきました。
このトンネルは、昭和35年完成のようですが照明もなく真っ暗で、中ほどには手掘りの跡が見られます。
暗いのはともかく、じめじめしているので蛭でもいるんじゃないかとちょっとひやひや。でも、大丈夫でした!
ほっとしたところで、しばし休憩。舗装路を歩いて来たので、なんだかもうお疲れモードです。日差しもないのに汗びっしょり。
小さな虫もやってくるようになったので、ハッカをスプレーして出発!…って、まだ探勝路の入り口にも着いてません。
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【釣りをする人】
歩く道はたま(きょうは天気がいまいちなせいか)に車の通る林道ですが、釣りをする人や杉林の間に山葵田なども見えて、なかなかいい感じになってきました。
濃くなった緑の下を歩くのは本当に生き返る心地がします。
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車で来たら見逃してしまいそうな対岸の滝(天狗ノ滝?)なども目にして、やっと、海沢園地(探勝路入口)に着きました。あら~、2時間近くかかっちゃった。
やっぱり、タクシーで…
と思っていたら、消防車がやってきましたよ。「?」。
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ちょっとイメージと違う休憩舎と簡易トイレの方へ向かって、消防士さん?が歩いて行きます。
「トイレにスズメバチが巣を作ってるらしいんですが、状況が分からないので早く離れてください」ですって。  
あらら、危ないとこだったわ!
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園地入口にはサワグルミの果実の房が暖簾のように下がっていました。
休憩舎の後ろに続く細い道をたどって桟道で沢を渡り、やっと登山道に入ります。
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そのまま左岸をたどるとすぐに、『三ツ釜の滝』が現れました。
脇に架けられた鉄の階段を上がると上にもうひとつの小さな滝と釜があって、これを見下ろしながらきょう初めてのティータイム。
釜の水があふれ出す落ち口を見ていると、この小さな流れがどのようにしてあの真っ白な美しい滝になるのだろうと不思議な思いがしてきます。
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探勝路は『ネジレの滝』を巻いて大滝へ向かいますが、大滝への道標を二つ三つ見送って、少し先の鉄階段を降り、沢べりのはっきりした踏み跡をたどって『ネジレの滝』へも寄ってみます。
「どうしてネジレなの?」と思いますが、先へ進んで覗きこむとなるほど水の流れがネジレて滝つぼへ落ちていました。
大滝への道標まで戻って探勝路を登り、大滝へ向かいます。
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ステップの刻まれた滑りやすそうな岩を越えると、ほっとする小広い台地に出ました。
道標に導かれて、ここから急な道を大滝に下りて行きます。
滝がずいぶん下に見えますが、あそこまで下りて…また上るの?
  
あちこちからしばらく滝を眺め、マイナスイオンをたっぷり浴びてリラックス。
さあ、先ほどの台地に戻って、いよいよ大岳山へ向かいます。でも、荷物をデポしていたのでここで休憩になってしまいました。ちょっとロスタイムだったかも。
>       
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昭文社の地図ではこの『海沢探勝路』は破線になっていますが、ここまでは滝めぐりの人たちもやってくる様子で、ネジレの滝への道がちょっとわかりにくい以外は特に危険な場所はなかったように思います。
しかしこの道標に、これ以後は(悪路)とありますよ。
いったい、どんな悪路なのかしら…。

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少し進んだところでギンリョウソウを発見。
いつもうつむいているギンリョウソウが、なんと青い瞳でしっかりこちらを見つめています。
「あら~、あなたってこんな青い目をしてたのね」と、思わず話しかけてしまいました。とても珍しい姿のように思いますが、…ギンリョウソウ…ですよね?
大滝の復路ですれ違った若者3人組が、斜面に這いつくばって写真を撮っている私たちの足元を跨ぐようにして先へ進んで行きました。
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【沢の中から、空を見上げる】
沢から離れたりまた近づいたりを繰り返しながら、園地入口にあったのと同じ荷揚げ用モノレールの青いドーム屋根の場所でレール下をくぐります。ここで、(悪路)標識からほぼ30分です。
この先に一か所、沢筋から離れる所にちょっとわかりにくい場所がありましたが登山道は概ね右岸に沿って付けられていて、よく見れば標識も見えるはずです。



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ヤマアジサイの咲くトラバース気味の道を過ぎ、(悪路)標識からほぼ一時間。苔むした石がたくさん見られるようになった林の中で休憩です。
ちらちらとしていた雨が本格的になりそうなので、ザックカバーとレインウエアの上着をつけましたが、ここから支尾根に上がるまでの15分ほどが今日一番の急登。
レインウエアを着こんだ上の急登!『大滝』にも負けないほどの汗が流れます。
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「(右)大岳山」の標識のある支尾根に上がると気持のよい広葉樹の林です。そよそよとした風も吹いていてす~っと汗がひいて行きます。
うっすらとブルーがかったコアジサイが盛んに咲いていて美しく、気分まで軽やかになる気がします。
支尾根から25分でひょっこり鋸尾根に突き当たりました。
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目の前に「左・大岳山、御岳山/右・鋸山、御前山」を示す標識が立ちはだかります。
私たちはいま『海沢探勝路』を登ってきたのですが、この標識には「海沢」を指すものは全くありません。
この『海沢探勝路』は、少なくとも上りに使う場合は「悪路」というほどのものではないように思います。
もっとも、日の出山やケーブルで上る御岳山などを奥多摩の標準とすると、確かに「悪路」で、決して初心者だけで入ってはなりません。
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【晴れてれば、真正面に富士山が見えるはず】
咲き残りのヤマツツジなどを愛でながら、10分ほどで見覚えのある大岳山頂に着きました。いつも賑わっているはずの山頂には、こんなお天気なので4・5人の姿しか見えません。
雨が結構強くなってきたので木の下に入り、見えない富士山を眺めます。

海沢探勝路から大岳山まで
2010.6.26(土)
JR青梅 7:52-白丸8:25/8:30…アメリカキャンプ村入口9:30…海沢隧道9:40/9:50…海沢園地(探勝路入口)10:20…三ツ釜の滝10:40/10:50…ネジレノ滝…大滝11:20/11:45…モノレール小屋12:15…苔むす林の中12:50/13:00…支尾根13:20…鋸尾根13:45…大岳山13:55/14:10.

※ 園地入口までの林道歩きが長いので、山頂到着が遅い時間になりました。
  (私たちは、通常はほぼコースタイムどおりのスピードで歩きます。…が、二人だ
    と好奇心も2倍になって、ついつい立ち止ることも多いです。)
  下山路は、最短の白倉バス停へ下りるコースでもあと2時間弱を要します。
  計画を立てる際には下山路をどうするか、余裕を見てのコース取りが必要です。
  
※ 白丸駅にはトイレがなかったように思いますが、青梅街道を挟んで数馬峡橋の向
  かい側に観光トイレがあります。

……………………………………………………………………………………………

              【下山路についてのメモ】

海沢探勝路は入口までの林道歩きが長く、大岳山まではけっこう長い距離となります。
大岳山からの下山路は選択肢が色々ありますが、私たちは大岳神社に下りロックガーデン(岩石園)を経て御岳山へ向かいました。
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【ヤマボウシ咲く下を行く】
大岳山から御岳山、特に芥場峠から御岳山にかけては登山道がたくさんあり、どれを採ろうか迷うところです。
昭文社地図『奥多摩』のこの辺りには、書き込まれていない枝道もあるようですし、コースタイムもあまりはっきりしないように思います。
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①                         ②
地図上の芥場峠①と実際に芥場峠の道標がある場所②が違うようです。
芥場峠の道標②は綾広の滝へ続く分岐に立っています。
もしかするとこの両方を芥場峠というのかもしれませんが、ちょっと紛らわしいような気がします。
ホントのところ②の道標の「高岩山を経て岩石園」もあり得ないのです。
ここのところは、②の「岩石園・御岳山」を採るのが無難かもしれません。
「おかしいなあ」と言いながらも、私たちは高岩山方面へ向かいます(15:20)。
結局、地図で上高岩山手前の破線の道を下りることになりました。入口(15:35)を入るとすぐにに「この先悪路です。気をつけて下山してください」との注意書きが掛けられています。
底が見えないような急傾斜の道は真新しい鎖やはしごなどでよく整備されていますが、なるほど、悪路でした。足も疲れてきたので、慎重に歩を進めます
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この道は岩石園の中ほど、綾広の滝と天狗岩の中間点辺りに下り立ちました(16:30)。
ここでもう16:30!…時間かかりすぎ [E:coldsweats02] 。
桟道で先に沢を渡ったゆきさんが、目の前の道標を見ながら「う~む?」と言って考え込んでいますよ?
予定では古里まで歩くつもりだったけれど、今日はもうケーブルを使うことにしましょ。
天狗岩から七代の滝には下りずに、急がば回れとケーブル駅へ急ぎます。
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【ケーブル駅近くから御岳神社の宿坊群を遠望する】
途中でひと休みの長尾平分岐(17:15)を経て、なんとか、最終バス(※18:06)に接続するケーブルカー(17:50)に乗ることができました。
※このバスは、JR御嶽駅18:23発青梅行きに接続します。

なんだかよく歩いた(気のする)一日だったなあ。
下山路のこともよ~く考えてコースを決めましょうね(自戒)(^^ゞ。<

※ 今日は大汗をかくはずと思って、Tシャツとボディ用のパウダーシートを荷物に加
  えてありました。
  時間があったので、ケーブル駅のトイレで着替えてさっぱり。
濡れたままのシャツで冷房の効いた電車に乗らずに済んで、大正解でした。
おしまい。
Commented by はなねこ at 2010-06-28 05:51 x
わぁ! 嬉しい♪
このコース、行きたいと思ってたんです。
大滝(? 三つ目の滝)までは行ったことあるのですが
なかなかの いい滝めぐりですよね。

そこから大岳山までは、どのくらいで行けるか知りたかったんです。
レポ楽しみにしてますね。
Commented by pallet at 2010-06-28 13:10 x
✿はなねこさん
私がもともと亀足の上に、花を愛でたり、写真撮ったり、おしゃべりに花が咲いたり、コース取りに手間取ったり…で、
なんだかすごく時間がかかってしまいました。
あんまり参考にならないかもしれないけど、ちょっと待っててね [E:coldsweats01]
Commented by 矢車草 at 2010-06-30 14:52 x
palletさん、こんにちは♪

こちら側から歩かれたんですね~!
気になっていたので楽しみに続きを待ってますね。
じめじめした天気でも、滝のある沢沿いコースなら
私も歩けそうかなあ?

トンネルちょっと勇気いりそうですね。
でも、お友達と一緒ならね(^_-)-☆
Commented by pallet at 2010-06-30 15:22 x
❀矢車草さん
いま、続き(大岳山まで)アップしました。
なかなかおもしろいコースでした。
レポ、なんだか長くなっちゃって、まだ続きます。
ごめんなさいね。
Commented by かわみん at 2010-07-01 10:36 x
palletさん♪こんにちはー!

わぁ~ココ。素敵ですね~~~
メチャメチャワタシ好みです!!
沢とか渓谷とか大好きなんですよー!!
子供の頃から何故か渓谷に行くとテンションが上がる私なんです^^
釣り人が居た所なんて、そこでず~っとぼ~~っとしてたいくらい!!

ところで、ギンリョウソウ。
ワタシ、正面から見たの初めてです!
今まで何度も見たし写真にも収めましたけれど
青い目なんですね・・・ちと怖いですね[E:sweat01]
それから、スズメバチ。
これは低山ではもう気をつけなきゃいけないですね。
実は先日、洗濯物を干そうとベランダに出ようとしたところ
モーターの様な音がしました。
「ん????」と蜂だとは一瞬わからないほど、大きかったんです。
いつも、アシナガバチをスズメバチと勘違いしてたんですけれど、
スズメバチ(恐らくオオスズメバチ)は半端なく大きいですね。
幅・体長を見るとアシナガバチの3倍位はありそうでした。
オオスズメバチは市街地では見られないって聞きますけれど
どこから来たのか・・・もうビックリでした。

それと・・・虫除けにハッカをかけられたとか?
市販されている虫除けスプレーじゃなくて自然のものですか?
ソレ、是非教えて貰いたいです~~~
R太郎、アレルギーがあるもので出来れば肌に優しいモノがいいな~と
探していたところです^^

続き、楽しみに待ってまーす[E:clover]
Commented by pallet at 2010-07-01 17:45 x
❁かわみんさん
私、ほんとは水が苦手なんですが、渓谷はいい気持ち♪
ハッカ油は、ずいぶん前に千歳空港で買ったもので
北見ハッカ通商っていうところの、小さなスプレーです。
肌に直接つけるとけっこう強烈ですが、天然の食品添加物なので安心かなと、虫除けに使ってます。
デパートの北海道物産展なんかでも売ってますから、見てみてね。
Commented by はなねこ at 2010-07-02 17:31 x
白丸駅から海沢園地まで、まったく同じコースを歩きました。
7月の暑い日でしたよ。
同じように、集落のところでウロウロ・・(^_^;)

大滝からも、かなりかかりますね。
コースタイム詳しく書いてくださって、ありがとう。
いってみようと思います。

palletさん、よく歩きましたね~すごいわ♪
Commented by 矢車草 at 2010-07-02 20:25 x
こんばんは~☆

あら~ギョリンソウってまだ見たこと無くて・・・
なんかお化けみたいで気味悪いからいいやって思ってたけど、
この不思議な青い目・・・ちょっと見てみたくなりました。
それにしても、大岳山までも長いのに・・・悪路を歩かれて。

実は宿坊に泊って綾広の滝で滝行をしたことがあるんです(笑)
相棒に騙されてついて行ったんだけど、
時間があったので歩いたロックガーデンで、あら~山歩くのって
楽しいね~と思ったのが、山登りの始まりかも知れません。

でも、最終バスにも間に合ってよかったですね(^_-)-☆
それにしても、ロングコースよく歩かれましたね。

それから、着替えのTシャツはこの季節必要ですね。
いつかこの滝沿いのコースも歩いてみますね~♪
Commented by pallet at 2010-07-02 21:52 x
✿はなねこさん
この日は当然、古里まで歩くつもりでいました。
なんでこんなに時間がかかっちゃたのかなあって言うのがホンネです。
地図見ながら、ああでもないこうでもないって議論(?…山で議論なんかしてるから…)してたからかもね[E:bleah]
次回はもう少しさっさと歩ける…と思うんだけど。
でも、けっこう時間のかかるコースではあります。油断なさらないようにね。
Commented by pallet at 2010-07-02 22:01 x
❀矢車草さん
ギンリョウソウはこの時期よく見かけますが、
この姿は、かなり珍しいんじゃないかと思います。
私もこの青い瞳は初めてなので、受粉のための姿かなあなんて勝手に思ってます。(誰か教えて!)。
滝行したことがあるの?
そういえば、私たちと行き違いに宿坊へ向かってゆく若者が何人かいましたよ。
次の日に滝行したのかなあ。
Commented by sanpo at 2010-07-04 10:29 x
palletさん   こんにちは~

海沢林道、懐かしく拝見しました。梅雨時の岩石園への急下りは、本当に悪路だったでしょうね。
ギンリョウソウは別名「ユウレイダケ」とも言うんです。漢字で書くとリアルで、ガスった森で見ると怖がりの私はちょっとドキッとします。
なので私は「一つ目小僧」って呼んでいるの。これなら愛嬌あって怖くないでしょ(笑)
あの青い目、霧の中で一人で見ると何か訴えてきますよ、ふふふ・・・
Commented by pallet at 2010-07-04 14:14 x
[E:cute]sanpoさん
海沢の記事、参考にさせていただきました。
で、やっぱりsanpoさんの健脚ぶりに驚いてます!
にこにこしながらすたすた歩いて、「一つ目小僧さんこんにちは!」な~んて言ってるsanpoさんが目に浮かびます。
このところ天気予報が外れて、朝起きると晴れてるのでがっかりしてます。もしかして、sanpoさんも?
もっとも、今日も来週も所用があってもともと山はお休みなんですけど。
夏山はどちらへ?
またばったりだったりしたら楽しいですね♪
Commented by cyu2 at 2010-07-06 17:15 x
palletさん、こんにちは。
続きがアップされるのを楽しみにしていたら、あ、同じタイトルに続きがあったのですね。
気づくの遅くて今頃来ました(笑)間抜けです。

海沢林道、わたしも以前から気になっていたのですが1時間ちょっとで登山口までは行けそうなんですね。
地図には書いてないので参考になりました。
車じゃないとだめなのかなー、と思っていたので。
でもどちらにしてもきちんと計画したほうがよさそうですね。

白丸あたりの川沿いはキレイですよね~~~!
今年は真夏に行ってみようかな、なんて気持ちだけは(笑)
のんびりあの大きな岩に寝転んで過ごす休日も悪くないかな、と。
Commented by pallet at 2010-07-06 22:18 x
✾cyu2さん
海沢探勝路の入口までは、迷わず歩いて一時間半くらいはかかると思います。
>でもどちらにしてもきちんと計画したほうがよさそうですね。
下山路をどうするかで、いろいろ変わってくると思います。
私のコースタイムは、あちこちでけっこう立ち止ってたりするので
参考程度にしてね♪
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by pallet-sorairo | 2010-06-26 23:43 | 山歩き2010 | Comments(14)

私の山歩き街暮らし空の色 // 散歩道で見かける鳥や虫や花も // ただいま山歩きお休みちう       ©pallet-sorairo


by pallet-sorairo