鬼打ち豆
2010年 02月 02日
明日(2/3)は節分。
節分に撒く豆は大豆を炒ったものが定番だと思いますが…
今年の干支にちなんで『とら豆』を撒いてみる、っていうのはどうかしら?
この写真奥の真ん中にあるのが『とら豆』です。クリックして拡大(あまり大きくならなくて…ごめんなさいです)して見ると「ふむふむ納得」って思っていただけるハズの色合い。
前にある『ひよこ豆』の「ふむふむ納得」は、そのかたち。
写真は、お正月に出かけた長谷寺近くの乾物屋さんで写させていただいたものです。
…で、『とら豆』の隣にある豆(小豆でないほう)はなんて名前だと思いますか?
よ~く見て当ててくださいね。
これは「ふむふむ納得」って思う色合いです。
答えは…
「パンダ豆」でした。
むかしからある豆なんだろうって思うんだけど、
パンダが中国からやってくる前には、なんていう名前だったのかなあ(^^ゞ。
私は久しく豆まきをしていないかも(>_<)
写真を見ると豆って色々あって面白いですね。
枡で量って売っているのもいいなあ。
昔は好きではなかった煮豆も年齢とともに
美味しく感じられるよいうになりました。
でも最近は節分と言うと恵方巻きが気になって・・・
ただ巻き寿司が好きなだけなんですけどね。
枡も大きなザルもいい感じでしょ。
お店のおじさんもとってもいい感じだったんですよ。
大きな声で「鬼は~そとお、福は~うちい」って言う父の抑揚ある声が思い出されて、
私にとって節分はちょっとなつかしいイベントなんです。