蓋056 鹿と八重桜

市章の周りに奈良公園の鹿と八重桜がデザインされている、奈良市のマンホール蓋です。

蓋056 鹿と八重桜_d0288144_10295687.jpg奈良市/奈良県 2013

『…周囲には、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌「いにしえの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな」(歌詩集)によって知られる「八重桜」を図案化しています。…』(県HPより)

よくよく見ると、市章も八重桜の中に奈良の「奈」の文字があって、なんだかとってもキュートな感じがします。
調べてみましたら
『この奈良の字「示」は、日・月・星の三光にかたどられています。
 昔、三笠山で鶯に三光の鳴き声を習わせたという伝説にちなんだものです。』(奈良市HP)とのこと。
この小さなデザインの中にいろいろな意味が含まれていて素晴らしいなと思います。
ちなみに、この市章は1903年の制定だそう(なんてモダンな!)。

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蓋056 鹿と八重桜_d0288144_10305872.jpg孫娘の小学校卒業を記念して、3月21日~23日に京都・奈良を旅してきました。
彼女曰く「一番楽しかったのは奈良公園の鹿と保津川川下り」とのこと。
なんたってまだローティーンですものね(^^ゞ

蓋056 鹿と八重桜_d0288144_10451190.jpg
八重桜はもちろんまだ咲いていませんが、今年は桜の開花が早いので早咲きの桜がちらほらと咲いていて、浅い春の雰囲気がなかなか素敵な旅となりました。

レポは近々(のつもり…)こちらから。

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by pallet-sorairo | 2013-03-24 12:09 | 蓋(マンホール)など | Comments(0)

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