秋の山へ② 10/1 霞沢岳
2013年 10月 08日
「アップダウンの繰り返しのピストンで、往きも帰りもおんなじ時間がかかる」と言われてはいたけれど…
亀足の私たち(ゆき&pallet)は、なんと往復10時間もかかってしまった(^^;
いやはやホントにくたびれた!

でもね、ルートはこんな展望の中を行くの。
これは、K1(右端の三角形) K2(次のこんもり)を越えて、山頂付近から振り返ったところで、
背後には穂高の山々、右手奥には常念岳も見えている ♪
下山?しながら「二度と来ないナ」なんて言ってたのだけど、なんだかまた行きたくなっちゃったかも(^^ゞ
☆秋の山へ①は(こちら)から。
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当初の天気予報だと曇りに小さな傘マークまでついていたのだけれど、昨夜は星がきれいだった。
流れ星まで見ちゃったので、あとからきょうの好天をお願いしておいた。
今朝は小屋の中でうろうろしているうちにすっかり夜が明けてしまったけれど、
モルゲンロートは見られたのかな?

穂高の山々には少し雲がかかっていますが、きれいなそらいろも覗いています。

山小屋にしては遅いような気がするけれど、
私たちは今晩もここへ泊る予定なので、ゆっくり温かい食事を頂いてから出かけてきました。
おや…木々の間から見えるのは常念岳かしら?

一時間ほどでジャンクションピーク。なんだか寂し気…。
今朝、明神から登ってきたという大阪からの女性3人組が
ちょうど出発するところでした。
この方たちは、たいそう賑やか(^^ゞ

北アルプスの中でも屈指の難ルートと言われるだけあって、さすがにすごいギザギザです。

紅葉にはまだ早いかなと思っていたのでちょっと嬉しい。


P1・P2を過ぎたら次はP4、
おやP3は見逃したかな?

でも、すぐそこの崩壊地もすごいですよ。

下を覗くと白い岩肌が、遠くを見れば青い山々の重なりが、どちらも美しく目に飛び込んできます。

Hgさんにお聞きしたら、ルリビタキの幼鳥とのこと。くりっとした目がとっても可愛い。

手前のふたこぶは、六百山かもしれません。




しかし、
秋の山は実に楽しい ♪
なぁんて言ってられたのもここまで(^^;

その先には、いったん下がって上がるK2、また下がって上る霞沢岳山頂が。
あそこまで35分??うそでしょ!?


K1に登りつくとまず見えたのがこの景色でした。
眼下に梓川の流れと上高地温泉ホテルの赤い建物や帝国ホテルの赤い屋根、緑の稜線上には小さく西穂山荘も見えています。

小屋を出発してからちょうど4時間。コースタイムは3時間半なのでここまではまずまずかしら。

こうしてあとから見ると…なんて素敵なルートを歩いていたんでしょうか(^^ゞ

先ほどK1ですれ違ったご夫婦(このお二人は朝5時前に小屋を出発)によれば、
朝方は噴煙を上げていたとのこと。

もうすぐ山頂、頑張ろぅ…。

K1から50分、やっぱり私たちは35分じゃ着きませんでした(^^;


ランチしながら展望を楽しんだので、そろそろ帰りましょうか。そうそう、霞沢岳の山頂って、こんなに狭いの。
ここに昨日は22人の団体さんが来たとのことだけれど…どこで休憩したのかしら?

あれはK2辺りですれ違った大阪の3人組と…赤い服のひとは後続の人みたい。

次は、徳本峠から大滝山を経て蝶ヶ岳・常念岳へ繋ぐあの道を歩いてみなくちゃね ♪

シンドイところは帰りもまたシンドイけれど、目に入るものがちょっとずつ違います。
午後の光が、同じものも違うように見せてくれるようです。

すらりと手足の伸びた可愛いお嬢さんでした。

空ゆく雲も、もう家路につくような雰囲気を漂わせています。

早くも例の赤い服のひとが戻ってきてあっさり私たちを追い抜いてゆきました。
「遅くなるけど、夕飯食べますって小屋の人に言っておいてね」「はぁ~い言っときますぅ」(^^ゞ

フツーに歩いているつもりなんだけど…なかなか目指す場所に着きません。

倍ほど時間を食ってしまったのは何故だろう。

公称だと(^^ゞあと45秒で徳本峠小屋のはず。
小屋には、朝出てからちょうど10時間、16時半の到着でした。
「ただいま~」と小屋へ入ると、ゆきさんが「16時までに帰ってこないと遭難したと思っちゃうよ」と
小屋番さんに(優しく)言われているところでした。
「でも、『朝ごはんは小屋で食べてけ』って言ったのは…」なんて野暮なことは…言わない言わない(^^ゞ

「おつかれさま~ 今日も一日楽しかったね ♪」
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今晩も徳本峠小屋に泊まりますが、団体さんが二組入っていて私たちは旧館3階へ移動。
(奥の明るいところは新館)。

梁が通ってるので這っていかないと奥まで行けません。
面白かったぁ(^^ゞ
2013.10.1.(火).霞沢岳(2646m)
私たちのコースタイム(おもに通過時間。随時休憩。亀足です。)
徳本峠小屋(朝食6:00)/6:30-JP(ジャンクションピーク)7:45-P1・8:45-K1・10:45-霞沢岳11:35/12:00-K1・12:55-JP15:45-徳本峠小屋16:30.
☆徳本峠小屋は予約必須。小さな小屋なので必ず予約を。 野菜豊富で美味しい食事でした ♪
☆写真はクリックで拡大します。
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おまけ

あんなギザギザを上り下りしてきたのね!?
道理で、疲れたはずだ(^^ゞ
☆2011年2月。この写真の時のレポは(こちら)から。
おしまい。 ☆秋の山③へ続きます(こちら)から。
私のレポ、新島々で遊んでたので、やっと徳本峠についたところ。
霞沢往復で覚えているのは、K1前の急登とそれからの展望だけみたい。
palletさんのレポで少し思い出した。
時間がたったら、あの山のよさがじわじわと湧いてきました。
長時間歩いたので疲れたけど、疲労感はほとんどなかったような気がします。
いい時期に行けたかも。
ステキなカップ、楽しみにしてますよん♪
目指したことがありますが、すっかり雪山になり、私以外は
冬山装備を用意していなかったのでK1で引き返しました。
メンバーの何人かが前年の11月に登ったときには雪はなく
冬山装備はいらないと思っていたようです。
北アルプスは11月になれば一夜にして冬山になるので要注意です。
亀足の私たちは、時間によってはK1で引き返すつもりで出かけました。
なんとか山頂まで行きましたが、なかなか手強い山でした。
でも、とっても登りがいのある山でもありました。
以前、9月の末に焼岳から西穂高へ縦走している途中で
私たちも雪に降られたことがあります。
以後、この時期はすぐお隣に冬がいると心して、山を楽しむことにしています(^^ゞ
やっぱり、やっぱり早く行きたくなってしまったなぁ、霞沢岳!
なかなか大変そうですし、キツイところみたいだけど、
眺めはホント最高ですね。
もう今年は無理そうだから来年かな。
紅葉も始まっていて、静かな山の雰囲気がいっぱいで
楽しげなお二人の声が聞こえてきそうでした。
palletさん達が10時間かかったのなら、
我が家も二泊で行ったほうがいいかもです。
その方がゆっくり楽しめそうですものね。
ゆきさんの新しいカップに期待大!
キツイっていうかなんていうか…長かったのかなぁ。
小屋番さんによれば
「7時間で往復の人もいるし、8時間のひとも9時間の人も、10時間かかる人もいる」
っていうのの私たちは10時間かかる人だったんだけれど
「山頂まで行けなくてK1で帰ってくる人もいる」っていうのもあって(^^ゞ
矢車草さんたちなら悠々8時間でしょう。
早出すれば、徳本峠一泊でOKじゃないかなあ♪
小屋食が6時からなら仕方ないですね
K1までで充分だと、そう思いますよね~、ピークまで行っても
はっきり言って展望変わりませんから・・・でも、あそこまで行くとね!
このエリア、他のピークなら、いろんな組み合わせで踏むことあっても
ここは離れだから(笑)
ちなみに去年のブログ自分で観ると、往復7.5Hでした、キツかったなぁ
復路のジャンクションピークまでの登り返しったら^^;
でも、あの辺りの紅葉は今も目に焼き付いてます
ハデさはないけれど、心に沁みるようなカンジでした
あ、下山は?③ですか?もちろん上高地ですよね・・・楽しみです♪
どうやら、この日は朝焼けはなかったようなのです。
7.5時間って、さすがですね。コースタイムは7時間20分ですもの!
今、途中でスロトレさんの記録読んできました。
もう一度行ってきた気分です♪
最後の写真、いいですね。あんな写真撮りたかったな。
>あ、下山は?③ですか?もちろん上高地ですよね・・・楽しみです♪
でね、もう下山しちゃったつもりでこの先は書かないつもりでいたんですが…
スロトレさんみたいな、素敵なできごと(うふふ)ないんですもの(^^ゞ
西穂から奥穂、前穂がどどんとですね、素晴らしいのね。
ルリビタキの幼鳥、大変可愛いですね。
鳥の好きな人が憧れる鳥ですよね、わたしは鳴いてるよと
声は教えてもらったけれどまだ近くで見たことが無いです。
写真にきれいに撮れててスゴイです。
霞沢岳は徳本峠小屋に2泊するのですか、贅沢な山ですね。
これからはもう少し、あの山を畏敬の目で見なくては。
わたしもエビスが好きです、ゆきさんの黒のカップも
シンプルでさりげなくカッコいいと思います
絵的にもわたしは好き~(^-^)。
>霞沢岳から見る常念の形はとてもきれいで、
>西穂から奥穂、前穂がどどんとですね、素晴らしいのね。
そう、素晴らしいの♪ 私もこれほどとは思ってなかったからびっくりでした。
お天気も良かったから、最高のお日和だったかも。
途中ですれ違ったご夫婦は、上高地からのピストン。
一泊で翌日早出して登頂、その日のうちにクルマで石川県まで帰るって言ってました。
ルリビタキ、目の前でちょこちょこと可愛かった。
このヱビスは、次に荷揚げがあるまでの最後の一本でした~(^^ゞ
yakoさんのたこさんとのコラボ見ましたよ♪(読み逃げでごめんなさい)。
K1からの「笠ヶ岳」ステキ お天気がいいと山は何倍も楽しいですね。
明神岳も稲子岳もそのほかのすごいところも、読んでましたよ~。
読み逃げ…っていうか、NONさんあまりにもすごいので、
最近ちょっとコメント躊躇しちゃって(^^ゞ
私の山友のゆきさんによれば「明治35年に小島烏水は、島々から徳本峠ではなく、沢渡から霞沢を詰めて上高地に入ったそうな。」だそうです。
霞沢から詰める方もいるようですね。
今から、来年のレポが楽しみです ♪

