誤解
2014年 09月 06日
「あらあら、ねんねが嫌になったのね。ねんねはやだね、ねんねはやだねぇ…」
声をかけながら抱き上げる私。
向うのソファにいたれみちゃんが「ほら、ばあばがまたシュウ君に言ってるよ…」とママに。
「えっ? ………なあんだ!
ちがうよれみちゃん、ばあばは ねんね って言ってるんだよ」とママ。
「どうしたの?」と問えば
れみちゃんは「ばあばが毎日 ねえねはやだねぇ ってシュウ君に言うからもう来てほしくない」って
連日、私が帰ってからママにそう言っていたのだそう。
ママは「???」でしたが、「ねんね」が「ねえね(姉ね)」に聞こえてたれみちゃん、
ずっと、小さな胸を痛めてたのでした。
そう言えば「なんでばあばはそんなこと言うの?」ってれみちゃんに聞かれて
「うん、シュウ君はね、ねんねが嫌だから抱っこしてって言ってるんだよ」って答えてた私。
全然ハナシがかみ合ってなかった(^^;
毎日何度も自分のことを「嫌だ」って言われたら…そりゃ嫌になっちゃうよねぇ。
娘宅のグリーンカーテンのゴーヤ。
まだ小指ほどにも大きくなっていないのにはっきりとした「ぼつぼつ」が見えて、
すでに立派なゴーヤです。
小さいけれど美味しい実がこれまでに20個以上収穫できたとか。
誤解も解けて、めでたしめでたしのある日のことでした(^^ゞ
おしまい。
トラウマになるところでした^^。
愛おしくてぎゅとしてあげたくなりました。
pallet さんたら、いいなぁ。。。 (^^)
幼い子どもたちがそばにいてくれる毎日は、宝物ですね。
忙しくても耳をかす姿勢は素敵ですね。
優しいママとばぁばですもの
れみちゃんの心配は吹っ飛んだことでしょう。
れみちゃんにとって「ねんね」は「おねんね」であったようです。
一生(ひそかに)嫌われるところでした、ほっ。
こんな素敵な関係を持てるのはほんの少しの間なんですよね。
さゆりんがあっという間に大きくなってしまったのを見て
つくづくそう思います。
子どもの疑問には納得するまで耳を傾けなくてはと思わされました。
疑問が解けたときのれみちゃんの安心した顔ったらありませんでした。
頭のなかは???マークでいっぱいだったんでしょうね。
やっと謎がとけて、小さな胸はどんなにホッとしたことでしょう。
れみちゃんのことも、みんな好きなんだよ〜と抱きしめたくなっちゃいます。
目の前がパッと明るくなったれみちゃん、
一段と元気になってお姉ちゃんぶりを発揮したがり
危なっかしくて見てられなくなりました~あらら(^^ゞ
このブログ記事はいつも心が温まり
良いブログですね!!。
そんなふうに言っていただけるなんてとても嬉しいです。
心温まることの多い日々に感謝です。
なんとハートウォーミングな一節、一葉
palletさんは詩人だなぁ
この写真と文章、いつの日か、お二人のお孫さんが読むといいな
なにかの、偶然っぽく読む機会が訪れたらいいな、なんて
勝手に、ほんわか思ってます^^
この一葉、いいでしょ。
でも、ちょっと狙い過ぎかななんて載せるの躊躇してたんですが。
>勝手に、ほんわか思ってます^^
スロトレさんったら、うふふ(^^ゞ
小さい子供の心の中にはいろんなことが詰まっているんですね。
その思いを言葉にできないときは、黙って耐えているのかしらと思うと
ほんとに、胸がキュンとします。
「あなたのことが好き」ということを形(態度)であらわすことの大切さを改めて教えられました。