そらいろのパレット

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蓋085 川下り


先日蝋梅を見に行った宝登山は、埼玉県秩父郡長瀞(ながとろ)町に位置しますが、
長瀞へは小学生の時に遠足に来て渓谷で遊んだような記憶があって、
私はとても懐かしい土地といったイメージを持っています。

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<2017.2.3. @秩父鉄道野上駅前>

長瀞と聞いて思い浮かべるのはなんといっても荒川の急流下り(長瀞ライン下り)。
長瀞渓谷の岩畳などの風景を見ながら20分ほどの川下りを楽しめるそうです。
冬は「こたつ舟」が出るんだとか。
マンホール蓋も…やっぱりね(^^ゞ

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<2017.2.3. @秩父鉄道野上駅付近>

絵入りマンホールにある「秩北」とは何て読むのだろうと思っていたら
しっかり読み方教えてくれているマンホール蓋に出会いました。
「ちちほく」とは「秩北衛生下水道組合」(現在は「皆野・長瀞上下水道組合」)の略で、
中心のマークは長瀞町の「ナ」を図案化した町章だそうです、


さて、ついでと言っては何ですが
実は宝登山レポでは触れなかったけれど同じ日に訪ねた場所がありますので、ご紹介しておきますね。
長瀞町の貴重な文化財です。

■■

宝登山から下山して宝登山神社に寄った後で長瀞駅までまっすぐに続く広い道を歩いていたら
右手の竹藪の中になにやら古そうな家が建っているのが見えました。
「国指定重要文化財 旧 新井家住宅/郷土資料館」と案内板がありますよ。

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調べて来た帰りの予定の電車までまだたっぷり時間があるので、
ここにもちょっと寄ってみました。
建物は移築されたものですが、珍しい屋根葺きだそうです。
屋根裏の「モヤ」に取りつけた竹をアケビ蔓で編んだ様子も
なるほど見事でした。


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<産卵紙(部分)/小さなぽつぽつが卵(黒い文字部分によく見える)>

郷土資料館で見た「銘仙」も私世代にとっては懐かしく、
極小のカイコの卵を産み付けた産卵紙なども初めて見るもので興味深かったです。


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野上駅で観光案内板を写してあったのを思い出しました。
水色の点線の「長瀞アルプスハイキングコース」がこの日歩いたところで、
下方にはちゃんと「長瀞ライン下り」の写真やイラストもありましたね。
そうそう、天然氷の阿佐美冷蔵でかき氷を!なんて思っていたのに
すっかり忘れていたのを帰ってから思い出しました。
まっ、なにも真冬にかき氷食べなくてもだったかな、また今度(^^ゞ

■■

長瀞アルプスは冬の陽だまり山行にぴったりのハイキングコースでした。
疲れたら下りにはロープウェイも利用できるので
ハイキングしてみたいと思っているのになかなか足を踏み出せないでいる方にも
おすすめできるコースのように思います。

おしまい。

★写真はクリックで拡大します。


by pallet-sorairo | 2017-02-20 09:03 | 蓋(マンホール)など | Comments(10)
Commented by fusk-en25 at 2017-02-20 09:27
子供の頃。蚕を飼ったことが。
1cmぐらいの幼虫から繭まで。3年ぐらい毎年買って飼いました。
5月ぐらいに文房具屋に売り出されて。
ボール紙の箱にポツポツ穴を開けて、10匹ぐらい飼ってました。
毎日学校の帰りに同じ店で桑の葉も買って帰る。
一度だけ祖母が火鉢で繭を煮て、絹糸を引っ張り出すのを見せてくれたことも思い出しました。。
Commented by pallet-sorairo at 2017-02-20 14:18
☆fuskさん
私も小さいころ養蚕農家だった母の実家(福島県)で
お蚕様触ったことがあります。
桑の葉っぱも懐かしいです。
それにしても、文房具屋さんで蚕の幼虫売っていたんですか?
と書いたところでそういえば売ってたかもと思い出しました。
なんだか何時代のハナシ?と言われそうですね(^^ゞ
☆蚕の産卵紙の写真追加しました。
Commented by PochiPochi-2-s at 2017-02-20 18:20
マンホールの蓋もいろいろですね。
パレットさんのブログを知ってから、
思わずマンホールの蓋を見るようになりましたよ。

私が小さかった頃は、家の奥で、ひよこを卵からかえし育てていた
ということを思い出しました。仕事として。雌と雄を分ける早さに
びっくりしたのも。
その前はカイコを買っていたという話を聞いたことがあります。
桑の葉っぱは畑に植えていたとも。戦前の話で、私が生まれたときには既にやめていたと思っているのですが…記憶が曖昧です。
懐かしい話だわ。

Commented by fusk-en25 at 2017-02-20 18:49
パレットさんのお母様の実家が養蚕家ならご存じでしょけど、
繭を煮るのも時期があるらしいです。
蚕が蛾になって出て来てしまうと、穴があいて、
一本の糸が繋がらずに短くなってしまう。
穴のあいてしまった山繭を紡ぐとつなぎ目が柄になってまた面白いのですが。
産卵紙を見て。蛾が卵を産んだのを見たのも思い出しました。

Commented by pallet-sorairo at 2017-02-20 21:17
☆PochiPochiさん
マンホールのことからいろいろ繋がって
すっかり記憶の彼方にあったものを思い出していただけて
嬉しく楽しいです。
ひよこは売り物だったのかしら?
思わず私は、ガーナへ行った時に見た鶏売りを思い出してしまいましたが(^^ゞ
http://sorairo02.exblog.jp/17460107/
Commented by pallet-sorairo at 2017-02-20 21:22
☆fuskさん
私は小さかったときのおぼろげな記憶だけなので
養蚕のことはテレビで見たことがあるくらいです。
>蚕が蛾になって出て来てしまうと、穴があいて、
>一本の糸が繋がらずに短くなってしまう。
これ、なるほどです! 
いろいろ面白いことがわかって楽しいです、ありがとうございます(^^。
Commented by PochiPochi-2-s at 2017-02-20 22:15
再び、早速見せてもらいました。

鶏は食料にもなりますからね。
ひよこは養鶏場から頼まれて育てていたのだと思います。
そのひよこをを入れて育てていた大きな木でできた箱(畳何畳かの大きさ)がたしかカイコを買っていたときのものだと聞いたような気がします。でも、私もうろ覚えです。

大きくなって、大阪天王寺にある近鉄のデパート(今あべのハルカス
で有名)と隣のJR天王寺駅を結ぶ陸橋の上でいつもひよこが売られていたのも思い出しましたよ。弱々しいひよこでかわいそうだったことも。
Commented by echalotelle at 2017-02-20 23:22
私も小学生の時、長瀞に遠足に行きましたよ♪ 懐かしいなぁ。(*‘∀‘)
マンホールの絵もライン下りなんですね!
今度日本へ行ったら、また長瀞へ行って長瀞アルプスハイキングコースを歩いてみようかな。
このくらいだったらいきなりでも大丈夫かな…なんて思いました。
かき氷も有名なんですよね。
ここのがおいしいからと毎年食べに行くという日本の友人がいます。
私も幼稚園だったか小学校低学年だったか、蚕を飼ったことがありました。当時はまだ桑の木が家の近くにもあったんだと思います。なんだか遠い昔の話のようです。
Commented by pallet-sorairo at 2017-02-21 10:03
☆PochiPochiさん
ひよこが売られていたこと、私も思い出しました。
何故か、私の記憶も橋のたもとのような所です。
もう、というかわずかというか50年ほど前のことなのに
隔世の感がありますね。
Commented by pallet-sorairo at 2017-02-21 10:08
☆echalotelleさん
echalotelleさんは元山ガールだし今も毎日たくさん散歩をしてられるから
長瀞アルプスハイキングコースなんかちょちょいのチョイなのでは!
夏以外に歩かれるとよいと思います。
あっ、夏は下りてからのカキ氷が美味しいかもですね♪
echalotelleさんも蚕を飼ったことがあるんですね、
いい時代だったなぁなんて思います(^^ゞ
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