雨の日は美術館へ / 堀文子展
2018年 03月 21日
palletさんのレポートで、堀文子の凄さが伝わってきました。
私も、行ってみたくなりました。
ぜひ。
shimasaanさんの処なら、
お散歩ついでにお出掛けになれるでしょう。
私は往復4時間かかりました(^^;
美術館の前でバスを待ちながら、
もしかしてshimasaanさんお散歩してらっしゃらないかなぁ
なんて思ってました(^^ゞ
堀文子、一番好きな日本の女性画家かもしれない。
(三岸節子も好きなんだけれど)
関西でも展覧会がよく開催されます。
つい最近も神戸でありましたよ。
いつもいつも圧倒されます。絵と共に行動力にも。
「ヒマラヤを渡る鶴」の絵や「青いポピー」、「早苗の頃」、
そして「雪嶺」が好きです。蜘蛛の絵や楽しそうなたくさんの
鳥の絵も。ふふ、画文集4冊持っています。
いい時間でしたね♪
昔からの節目とされていたのは。
この歳を過ぎると年齢的に変わる物差しみたいなものがあるのでは。。と。
近頃は思うようにはなりました。。
でもできるなら。。そういうことには知らん顔して。。
やっぱり歩いたり自転車に乗ったりして。。
明るく生きたいもの。。と言い聞かせてはいます。。
ありがとうございます
私も、どこか優し気な堀文子の絵も
エネルギッシュな雰囲気の三岸節子の絵もどちらも好きです。
アクティブで凛とした生き方も素敵ですよね。
「早苗の頃」、田植えをする人の様子や稲の苗の一本一本まで
目を近づけて見てしまいました(^^ゞ
2回に分けたあった会期の前半を見なかったのが悔やまれます。
>この歳を過ぎると年齢的に変わる物差しみたいなものがあるのでは。。と。
ほんとにそんな感じがします。
何を隠そうワタクシも今年はコキなので?いろいろ思うところがあったりもして。
まっ、元気に明るくと思っていますが(^^ゞ
そう言っていただいて嬉しいです。
こちらこそありがとうございました。
美容院行くとなんだったかの雑誌の後ろにこの方の絵のページがあってお馴染みです。
そのものをじっと見る感じで描いておられて好きな作家さんです。
この胡瓜の絵なんかいいですね〜、
書いてあるように、絵でも描かない限り一つのものを10分見つめ続けるということも無いとおもうのですよ。
それにしてもお元気ですね。70過ぎて世界の秘境と言われるようなとこ旅しておられますね。
一段はっきりがくんと何度か下りながら進むのだということを日々思い知らされている。」まさにそうだと実感しています。
100歳を超えて母はますます頑固に子どもに還っていくようです。
70歳を超えた頃から私は肉の衰えを感じ、記憶力が減退していくのを感じます。
それにしても100を超えたこの画家の目は何と瑞々しいのでしょうか。
<鶴が渡る、ヒマラヤを越えて>すてきですねぇ。
totiさんも堀文子さんの絵お好きでしたか。
堀さんは「描くことは見極めること」と言っておられますが
決して押しつけがましくなく描かれていてとても心地よい作風だなと思います。
70歳は序の口の行動力、素晴らしいですよね。
あやかりたいです。
子どもに還ってゆくとしてもお母さま100歳を超えてお元気なのですね。
100歳を迎えて今なお瑞々しい絵を描く堀文子さんも
未だ現役の画家だというのですから
70歳もまだひよっこということになるかなぁなんて思いながら
展覧会場を回っておりました(^^ゞ
「鶴が渡る、ヒマラヤを越えて」素敵ですよね。
自分が鳥になって空を飛んでいるような気がしますね。
その生き方、創作意欲、見事だなあと思います。
このきゅうり、好きだなあ。こんなふうに描けたら、見ることができたら素晴らしいなあ。
「老いは緩やかなカーブを描いて進むのではなく、
一段はっきりがくんと何度か下りながら進むのだということを日々思い知らされている。」
私も実家の両親を見ながら同じことを感じています。
年齢でいえば義母のほうが上ですが、老い方の急降下は両親のほうがはっきりしていて。
身近な肉親の老いは様々な感情を呼び起こしますね。
せめて早く暖かくなりますように、と祈っています。
>身近な肉親の老いは様々な感情を呼び起こしますね。
私も、いろいろなことを感じながら展覧会を見てまわりました。
この時期にこの展覧会に出会って本当に良かったと思っています。
堀文子さんの絵や言葉からいただいたメッセージ、
大切にしたいと思いました。
てっきりモデルは黒柳徹子さんかと思っていました。
もしかしてそれは二枚目のチラシ写真にある
青い服の女の人の絵「アフガンの王女」のことでしょうか?
この青い衣装は徹子さんがアフガンから帰ったものなので
堀さんは徹子さんをモデルにしたとの解説があったように思いますが。