そらいろのパレット

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中欧の旅➃ ブダペスト名所つまみ食い


5月28日(月)午前中は市内観光です。
添乗員さんが連れて行ってくれる順番に名所を見て回ります。
(なんとも主体性のない旅の始まりです(^^;)。

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<真下から見上げる聖イシュトヴァーン大聖堂のドーム>

主体性もないけれど一か所を見て回る時間も限られているので
「登れるところには極力登る」というわが家の旅スタイルも、なかなか思うように行きません。
直径22m、高さ96mというこのドームにも登れると聞いたので、ぜひ登ってみたかったんですが。




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さて、この日最初に訪ねたのはゲッレールトの丘。
ブダペスト市内を一望できるパノラマポイントとのこと。

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手前の橋は前回のレポ でご紹介したくさり橋。
しかし、何より私の心を捉えたのははるか向こうまで滔々と流れるドナウ川です。
気付けば『美しく青きドナウ』の一節を繰り返し口ずさんでいたのでした。

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王宮の丘にあるマーチャーシュ教会、
まず目を引いたのはカラフルなタイルの屋根でした。
青い空に映えるオレンジ色のタイルは
私の中の教会のイメージとはちょっと違うような気もして新鮮な感じがしました。
後ろ向きの銅像は初代国王聖イシュトバーン像です。

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観光客で混雑していましたが内部はとても華麗で荘厳な雰囲気。
ステンドグラスもなかなかに奇麗でした。

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パイプをまとめて束ねたようなデザインの柱。
形も変わっていますが、ちょっと更紗模様を思わせるような模様がなんとも素敵です。
帰国後に知ったのですが、
やはりこれは、型を使って色付けをするステンシルの技法で描かれているそうです。
照明もおしゃれですね。

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こちら側から見ると、正面の美しさが際立つように思います。
向こうに見えるのは漁夫の砦、前向きの聖イシュトバーン像も見えているので
この「王宮の丘」の建物の配置がわかるのではないかと思います。
漁夫の砦の向こう下にドナウ川が流れています。

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<漁夫の砦>

教会の中は涼しかったのですが外はたまらなく暑い。
私はつばの大きな帽子を被っていましたが
みなさん雨傘のつもりで持ってきた傘を日傘代わりにするような強い日差しです。

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漁夫の砦からドナウ川越しにペスト地区を見下ろすと、
左手に国会議事堂、右手に聖イシュトバーン大聖堂のドームや尖塔が見えました。
それにしても見渡す限り高い山も建物もなく
ただどこまでも平原が続いているのが見て取れることに驚くばかりです。

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<車窓から街の様子>

次は聖イシュトバーン大聖堂へ向かいますが、
その前に、世界遺産のアンドラーシ通りを通って英雄広場を車窓から眺めるそうです。

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<地下鉄1号線のOpera駅(たぶん)入口>

アンドラーシ通りは直線2.5kmの大通りで地下鉄1号線の真上を通っているとのこと。
この地下鉄1号線は1896年世界で3番目に開業し、
電気運転の地下鉄としては世界初なんですって!

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<広場中央に立つ1000年記念碑大天使ガブリエルの塔(高さ35m)>

さて英雄広場へやって来ましたが車窓からの見学ということで
バスは広場を大きく左回りに回るのでした。
スピードを落として走ってくれたのですが
右側に座っていた私は英雄たちの並ぶ写真がうまく撮れませんでした、あらら(^^ゞ

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<聖イシュトヴァーン大聖堂>

ハンガリー王国建国1000年を記念して建てられた聖堂。
初代国王イシュトヴァーンの右手のミイラが安置されていて、
聖遺物箱のガラスケースに入ったそれは誰でも目にすることができるのですが…。

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んっ?! 祭壇?には金色の聖イシュトヴァーン像が立っています。
私にはよくわからないのですが、
聖堂と名が付いているということはここは教会じゃないんでしょうか?

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このレポの冒頭でも触れましたがこの素晴らしいドームは直径22m、高さ96mとのこと。
ブダペストには国会議事堂とこのイシュトヴァーン大聖堂より高い建物はないのだそうです。

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大理石の柱も金色に輝く装飾も実にゴージャス。

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小窓のステンドグラスも抜かりありません。

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どこを見ても初代国王を偲ぶに十分な威厳を備えています。

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暑い中、中身の濃い物を立て続けに見てちょっとお疲れ。
冷たい物も飲みたいしお腹もすいて…次はランチ予定のレストランに向かいます。
やれやれ。


★写真はクリックで拡大します。
★中欧の旅⓹へ続きます。









by pallet-sorairo | 2018-06-11 09:23 | 旅@遠いどこかへ | Comments(14)
Commented by daikatoti at 2018-06-11 11:41
あ、懐かしい。ここ行きました。そう唐草模様の図柄が、なんだか東洋的だなって印象に残りました。
そうだ、ここの周りに海賊みたいな風貌のわりと背の低いおじさん達がいて。怖い顔だなって思いました。
クルーズも↓あったんですね^^
暑かったんですか、想像できないな、私が行ったのはクリスマスの前でクリスマスマーケットなんか見る感じだったんです。
寒かったですよ、雪というかもう六角形の結晶が一枚一枚降ってくるような雪がチラついてました。

信号もこういうふうでしたね。
Commented by PochiPochi-2-s at 2018-06-11 18:54
懐かしいなぁ〜。
palletさんの写真でもう一度振り返るっていいですね♪
地下鉄やバスに乗って、街の中を歩き回りましたよ。
確かアンドラーシ通りを歩いてオペラ座へ。見学ツアーに
間に合ってホッとしたものでした。

旅行会社によって少しづつ内容が違うのですね。
英雄広場はバスから降りて見学でしたよ。
ハンガリー人の現地ガイドの男性が張り切って
日本語で説明してました。
降りても降りなくても大して変わらないかなと。
それよりか自由時間がもっとほしかったです。
もう一度行きたい街です!
続きも楽しみ♪

Commented by tsunojirushi at 2018-06-11 20:23
凄い。写真が良いので伝わり方が強い。うつくしい。
Commented by amanojakusan at 2018-06-11 21:35
フィンランドとハンガリーはアジア系の人達と言われてますが
何か共通点はありませんでしたか?名も姓名の順らしいですね。
挨拶も日本式のお辞儀があるとか、赤ちゃんに日本人やアジア人に
多い蒙古斑があるとか。
私はフィンランドに行きましたが、特にアイヌとの共通点を
地名や文化などに感じました。フィンランドは英語圏の人達が
フィン族の地と呼んだ名で現地名はスオミです。
Commented by yukimama0202 at 2018-06-11 21:48

私もこの大聖堂が素敵で気に入りました
大理石の柱と、なんとなくのブルーっぽいイメージ、金色も少しマットな感じがして
あまり金キラだと品が無いですものね

漁夫の砦には、鷹を連れて映画・グラデュエーターのラッセル・クロウみたいな人が居ました
一緒に写真を撮ってお金ください的な人^^
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-11 21:59
☆totiさん
マーチャーシュ教会のそこここにあるあの模様は、
まったく予期しないデザインだったので今回の旅で一番印象に残ったことかもしれません。
私はあんまり感じなかったのですが、
夫は「この辺りの人たちはみんな厳しい顔をしている」と言ってました。
歴史が顔を作るということもあるのかもしれませんね。
暑かったですが、冬もまた捨てがたい場所のような気がします。
「六角形の結晶が一枚一枚降ってくるような雪」が似合いそうな街でした。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-11 22:03
☆PochiPochiさん
楽しんでいただけてるみたいで嬉しいです。
>地下鉄やバスに乗って、街の中を歩き回りましたよ。
羨ましいです。
私も復習してる今なら、地下鉄に乗ってどこへでも行けそうな気がしてます。
海外から来た人が京都を一泊二日で見て回るような旅なので
何しろ忙しなかったんです(^^ゞ
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-11 22:06
☆tsunojirushiさん
いつも写真を褒めてくださってありがとうございます。
励みになります。
まだまだ続きそうなのでまた時々覗いてみてくださると嬉しいです。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-11 22:20
☆Mr.amanojakusan
不勉強のまま出かけたので、基本的な情報もまったく知らなくて…。
レポ書きながら、俄か勉強をしております。
アジア系ということより社会主義国家時代の空気が
まだ何となく残っているかなという感じを受けました。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-11 22:27
☆yukimamaさん
イシュトヴァーン大聖堂の金色はおっしゃるようにマットな感じだし、
全体的に抑えた色調で素敵でしたよね。
でも、右手のミイラ…って…
見て来ましたが、私はあああいうのちょっと苦手です(^^;
Commented by fusk-en25 at 2018-06-12 18:45
写真を見ていて。。空間が広いなあと私も思いました。
ハンガリアン・グラーシュの国か?と思い出したりも。。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-12 21:23
☆fuskさん
エッフェル塔から眺めた時も広々としているなぁと思いましたが
パリはずっと向こうに高層ビルの建つ新しい街が見えたし、
さらに遠くには山並みも見えました。
ここは本当に何もなくて。
「ハンガリアン・グラーシュ」、パプリカを使ったお料理ですね!
Commented by echalotelles at 2018-06-14 06:07
ブタペスト!
いつかじっくりと訪れたい町として、ずーっと大事にとってあるw町です。
パレットさんの写真をゆっくりと見ながら、自分も旅している気分に浸っていて、もう少しその気分を味わってから、いろいろコメントしますね~♪
ライトアップされて、金色に光る夜景はブタペストのイメージと違ってびっくりしました。
この2枚目のブダペスト市内の写真、いいなぁ~(*‘∀‘)
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-14 08:56
☆echalotelleさん
私も何も知らないのに何となく憧れていた場所でしたが、
今回ほんのひと撫ででしたが訪ねて見て、とても魅力的な街だと思いました。
どっしりとしたドナウの流れが国民性に色濃く反映しているかな
なんて、根拠もないのにそんなふうにも思いました。
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も


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