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中欧の旅⑩チェスキー・クルムロフ(チェコ)


ウィーンから次の訪問地プラハへ向かう途中で国境を越え
チェコのチェスキー・クルムロフへ寄り道をしました。

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チェコ語でチェスキーは「ボヘミアの」、クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味するという(Wikipedia→)。

地図を見ると、訪ねる街の旧市街はなるほど蛇行するブルタヴァ川(モルダウ川)に囲まれて
まったくその通りに思える地形なので、おおいにナットクしてしまったのでした。




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<チェスキー・クルムロフ城>

気球が組み合わさったような形をしたチェスキー・クルムロフ旧市街は、
ヨーロッパでもっとも美しい街のひとつと言われていて、世界遺産にも登録されているそうです。

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お城はチェコではプラハ城に次ぐ大きさだとか。
お城のピンク色と淡い緑色に塗り分けられたフラデークの塔が
街を見下ろしています。

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小さな門をくぐって城内へ入ってみました。

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中庭と言うかなんというか四方を壁に囲まれた場所は…
おや、なんだかだまし絵のような壁。
漆喰にそれらしい模様が描かれているのですが、
この描法はこの後お城のあちこちで目にすることになります。

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私たちはお城の中もガイドさんの案内で見せていただきましたが、
きらびやかではないけれど中世の雰囲気を色濃く残した内部は
なかなか興味深かったです(内部撮影不可)。
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黒い屋根に尖塔のある聖ヴィート教会は上の写真にも見えているので
お城やブルタヴァ川との位置関係が解るかと思います。
そして、レンガ色の屋根の家々が軒を連ねている様子からは、
かつて河川貿易によって栄えたという時代も容易に思い浮かべることができるような気がします。

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お城の建物と建物を結ぶ回廊は、
有名なイタリア・フィレンツェのヴァザーリの回廊より長くて6㎞あると聞きましたが、
長さはもしかしたら聞き違いかもしれません。

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回廊から下を覗いてみます。
うわっ、高いです。

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見えている建物の壁の石組はみんな描かれたものなのがわかるでしょうか。

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これは?
アーチは本物で、隣の壁は画ですね?!
これらの描画が残っているのも歴史のなせる業とのお話を聞きましたがそれはまたの機会にでも。

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さて、城壁を出て街を歩いていると外貨両替所に中国語が。
3年ほど前から、北京・プラハ間に直行便が週3便飛ぶようになって
彼の国からのお客様が激増しているのだそうです。

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眺めを堪能したら街の広場へ下りて行きましょう。

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街の中。

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ほぼ時系列で写真を並べているので、
この二つの塔がこんな風に見えるのはどこだろうと
記事トップの絵地図とにらめっこしているのですが
いまいち自分の動線がつかめていません。
なんだかなぁ。

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<スヴォルノスティ広場>

このカラフルなかわいい建物に囲まれた広場、
まるで、おとぎ話の国へ迷い込んだようです。
きょう一番に回廊下をくぐってからこの広場へ来て
近くのレストランでランチを済ませていたのですが…。

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広場に建つのはマリア記念柱。
石畳のこの広場も昔から人々の暮らしの中心にあったのでしょう。

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たまたまカメラの撮影モードがずれたらしい色合いの写真は
まるでタイムスリップしたような雰囲気です。

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で、最後はやっぱりこの回廊下をくぐって駐車場まで戻ったのでした。
昼食を含め約4時間の滞在時間。
ううむ、どこをどうやって歩き回ったのかなぁ。

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街に住む普通の人たちの暮らしぶりを見ることがなかったような気がしたので、
時間があったら、もう少し街の中をぶらぶら探検してみたかったです。
まっ、ツアー旅行ですから仕方ありません。

※チェスキー・クルムロフはウィーンから202㎞/約4時間、プラハへ185㎞/約3時間。
※本日の歩数 石畳を13,311歩



★写真はクリックで拡大します。
★中欧の旅⑪プラハその1へ続きます。







by pallet-sorairo | 2018-06-26 09:37 | | Comments(12)
Commented by unburro at 2018-06-26 14:43
チェコ!
行きたいところNo. 1の国です。
色々調べた事がありますが、
ツアーでなくては周りにくいようですね。
北京からは直行便があるのですか…ちょっと負けた気分…(笑)

壁に描かれた壁!
見てみたい!
Commented by mamako48722 at 2018-06-26 20:42
おはよう御座います。
私も、去年の5月にバスツアーで行ってきました。
急ぎ足のツアー、ゆっくり滞在したいな〜と何度か思いました。

今日のお写真を見て懐かしく思い出しています。
Commented by 本所傘屋 at 2018-06-26 21:22 x
この場所は、記憶がはっきりありますが、言いにくい地名でl、チェスキークロムロフトと言ってました。
チェスキー・クルムロフですよね。広場の石畳みに歴史を感じました。
写真にある、バームクーヘンのようなお菓子が有名と下調べであったので、見学時間に真っ先に行き並んで買って食べ歩きしました。
売り子さんも民族衣裳で感じ良かった記憶があります。一緒に写真撮らせて頂きました。結構、美味しかっと覚えてます。
中世そのものが今も息づいている景色ですね。
次はどこですか?
Commented by PochiPochi-2-s at 2018-06-26 22:24
写真を見せていただきながら懐かしく思い出していましたよ♪
おっしゃるようにお城の中も興味深かったですね。
部屋を移動するごとにガイドさんが鍵を開け入り、出る時に
また鍵をかける。この動作にびっくりしましたが、如何に
大切なものであるかとよくわかりました。
撮影モードがずれた写真?
なかなか雰囲気があっていいですね。
わざわざこのような絵葉書でも買ったのかしらと思いましたよ。
次回はいよいよプラハですか?
楽しみです。

Commented by pallet-sorairo at 2018-06-26 22:37
☆unburroさん
チェスキー・クルムロフへはプラハからバスが出ているようですよ。
旅慣れたunburroさんなら、大丈夫では。
もっとも日本からプラハへの直行便はないはずですが(悔しい?^^ゞ
壁に描かれた壁の絵、面白いでしょ。
一時忘れ去られた町だったことが幸いしたとのことです。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-26 22:43
☆黄葉さん
チェスキー・クルムロフは小さな街なので
一泊すればゆっくりと全部見て回れそうな気がしましたよね。
こんな時、ツアーだと残念だなぁと思います。
ところで、カナダからプラハへは直行便はあるんでしょうか?
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-26 22:46
☆本所傘屋さん
私はチェスキー・クロムルフかクルムロフか未だによくわかってなくて
いちいち見直しながら書いています(^^ゞ
あのお菓子、気になったのですが食べてないのです。
バームクーヘンのようなお菓子だったんですね。
次は旅の最終地プラハです。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-26 22:52
☆PochiPochiさん
ここは今回旅行するまで全然知らない場所だったんですが
(というか、チェコで知ってるのはプラハだけだったかも)
みなさんちゃんと寄り道しているのでびっくりです。
>部屋を移動するごとにガイドさんが鍵を開け入り、出る時に
>また鍵をかける。
そうそう、ガイドさんとは別にお城の門番みたいな方が一緒に歩いて
鍵をかけていましたよ。
レトロな写真、怪我の功名で、うふふ。
次回はプラハ、やっと終わりそうですが(^^;
Commented by mamako48722 at 2018-06-27 06:43
sorairoさん、
再度です。
私達はトロントからドイツのフランクフルトへ行き、そこからバスツアーに参加しました。毎日色んな国へ目まぐるしく動き周り、次回はレンタカーを借りてゆっくり旅してみたいと思いました。
自分の行きたい所へゆっくりと。(笑)

矢張り西欧の国々には重厚な建築物が長い歴史を忍ばせてくれますよね。
お写真を拝見しながら色々思い出しています。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-27 22:30
☆黄葉さん
わざわざお返事ありがとうございます。
チェコが観光に力を入れ始めてまだ間もないようですから
直行便はなかなか難しいんでしょうね。
>自分の行きたい所へゆっくりと。(笑)
ホントですね。
ツアー旅行は体力勝負だなぁと思いました(^^ゞ
Commented by tukinobo at 2018-06-27 23:43
パレットさん、こんばんは。

最初の何枚かの写真を見て、
ああ、何だか見たことがある。そう思ったのは、
アルプスの少女ハイジが、フランクフルトの街で、
塔に登ったり、冷たいお水を探したりしていた風景でした。
ちいさな女の子の建物ばかりの街で
ちいさな空を見上げるような目線。

で、地図でフランクフルトとチェコの位置を
確認したりして、笑。

アルプスの少女ハイジは、子供のころ
再放送で繰り返し見たアニメなの。
つぎはプラハね、笑、はい、ついていきます。
Commented by pallet-sorairo at 2018-06-29 09:46
☆yakoさん
ここチェスキー・クルムロフはチェコの中でもドイツに近いです。
で、次に行くプラハは「百塔の街」と言われるくらいですから
塔だらけでした。
そうそう、ハイジのような田舎から出て来た小さな女の子にとっては
塔に見下ろされているような感覚だったことでしょう。
私の長々とした足跡辿るだけのレポで
そんなふうに、いろいろなことを思ってくださるって嬉しいです。
ありがとう。
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も


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