家が建つ
2018年 07月 24日
今だに田んぼがあって用水路も流れていて。
ザリガニがいたりするのですが。。
それはもう60年近くも前に終わっている。
その後もその地に住んでいたのに。。
同じように大阪駅と言われるとパッと思い出すのは
食べ物の匂いがした薄暗い地下の通路なんです。
それこそそんなものがなくなって
明るい地下街が張り巡らされたのも知っているのに。
それは地図にないのですねえ。
不思議な気持ちがします。
きっとキンエノコロの道も「散歩道」と言えば
その風景が思い浮かぶのだろうなあって。
私に住んでる町も、去年あたりから空き地が急に減ってきました。
住宅は必要なんでしょうが、木々が切られたり、空が見えなくなったり…
そういうことが、なんだか悲しくてしょうがありません。
その時同じような時期に描いた絵も何枚か写真に撮りなおしました。
何枚か見ていて思ったのです。
先生が採ってきてくれる花や木、草、実の種類がだんだんと少なくなってきているなぁと。かつてはたくさんあったものが4、5年でかなり減少しているか全く見られなくなってしまったのだろうと思っています。
宅地開発も含め、生活環境がかなり変わってきているのでしょうね。
昆活も植活も難しくなってきているような気がします。
何とかしなくてはねぇと思うのですが、難しいですね。
そうですね!
私なりの散歩道の地図をずっと持ち続ければいいんですね。
目からうろこの思いです。
ありがとうございます。
寂しいというか悲しいというか残念と言うか。
何が、と言えば虫や鳥だけでなく
あのような子どもたちとも
もう出会うこともなくなるのだと言うことも悲しいです。
生活環境も自然環境も激変のこのごろ。
私たちの暮らしの質が目に見えて悪くなっているような気がします。
どうしたらいいんでしょう。
私たちにできることがあるとしたらそれは何なんでしょう。