そらいろのパレット

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1/5 富山(とみさん)&とみやま水仙遊歩道 その1


今年の新年初山も昨年★と同じく山友sanpoさん計画の富山でした。
私は富山のついでにとみやま水仙遊歩道を歩くというつもりでいましたが
計画してくれたsanpoさんは富山へ寄ってから水仙を愛でに行く
というスタンスだったのだ!ということに今年になって気づきました(^^;

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<とみやま水仙遊歩道>

きょうは昨年都合で行きそびれてしまったゆきさんとはなねこさんも一緒です。
高速バスを降りて登山口へ向かう途中で
いつものごとく道端の木の実や水仙の撮影に夢中になってしまった同行者に
sanpoさんから声がかかります。
曰く「今日のメーンは水仙遊歩道ですからね! 往路での撮影はほどほどに!!」
ふふふ、この分だと明るいうちに遊歩道へ行く時間が無くなってしまいそうですものね(^^ゞ




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富山へは昨年と同じく西尾根から登ります。
このルート(↑赤線)は一般コースだと面白みがないからとsanpoさんが選んでくれたもので、
途中の伏姫籠穴下り口まではそれなりに整備された道が付いていますが
低山ながら後半はロープや赤テープを頼りに行くかなりワイルドな道だったはず。
では、出発。

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のっけからの急登をひとつやっつけて後ろを振り向けば待望の富士山!と思っていたのに、
きょうは3月並みの気温とかで海越しの富士山はすっかり靄ってしまっています、あらら。
噴煙のような雲が山頂にかかっているのが富士山ですがわかるでしょうか?

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房総は本当に暖かなんですね。
いまごろヤマブキが咲いてます。

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段々になるよう土留めが打たれている急斜面を這いつくばるように上って行くと
向こうに富山の山頂が見えました。
「ここ、なんかすごい道だわね」とゆきさん。
「伏姫籠穴下り口過ぎたらもっとワイルドよ」と私。

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この辺りはシダが密生してどこぞ南国の山でも歩いているような気分。
周りも緑色で今が寒の時期だなんて忘れてしまいそうです。

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はや伏姫籠穴降下点に着きました。
山友が覗いているところから下りて行くと私たちが帰りに寄る予定の伏姫籠穴へ出られるはず。
しかしけっこう草ぼうぼうで、あまり歩く人もいないようです。
そして、それなりに整備されている道もここまで。

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後はロープを頼ったり、赤テープを見逃さないようにしたりしながら進みます。
そうかと思うと「この岩は左足から4歩でね~」と前から声がかかります。
最初の足の運びを間違えると登り切った時に上に立てなかったりしますからね(^^;

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ひいふう言いながら急斜面を上っていると後ろから追いかけてくる人たちが?!
トレランの男性10人でした。
私たちもびっくりでしたが、
彼らもこんなところをおばさん4人が歩いてるのにびっくりだったようです。
うふふ。

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このルート1の立派な木(なんだろう)のところで休憩していると
おや、今度は単独女性が下りてきましたよ「こんにちは~」。
素敵な姿と色合いなのでモデルさんになっていただいちゃいました(^^ゞ
それにしても「ここ下るのは嫌だなぁ」とはみんなの意見が一致するところ。

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ゆきさんは、朝からテイカカズラの種子入りの莢を見つけるたびに大喜びで遊んでいます。
種髪に風を受けていましも旅立つ瞬間、キラキラ光ってきれいですね。

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さて、登山道を直角に右へ曲がるとロープにつかまらずにいられない斜面の激下り。
そしてまた赤テープを見失わないようにして左へと上ります。

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あっ、双耳峰の山頂がはっきりと見えました。
(北峰は手前の小ピークに隠れているとのことです。)
きれいな双耳峰は三浦半島から見てもよく目立つとか。

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樹々の間から遠く霞んで見えるのは伊豆大島のようです。
ここまで来れば山頂はもうすぐ。

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と思ったけど油断召さるるな。
最後のこのロープ場、足元が狭すぎてけっこうな曲者です。
気を付けて進みましょう。

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昨年のsanpoさんと私のレポを読んで来たゆきさんが
「レポにはこんなにタイヘンとは書いてなかったから遠足のつもりで来たのにぃ」
と言っていたので、今回はちょっとオーバー気味(でもないかも)に書いてます(^^ゞ

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さて、小広い山頂に到着です。
まずはあの展望台に上がって四方八方を見てみましょう!

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先ほど見たばかりの伊豆大島から右手へ目を移すと正面に天城山が見えました。
肉眼ではなんとか見えたんですが…。
富士山もますますぼやけて来てきょうは遠望が利かずなんとも残念です。

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<観音堂の階段、急で狭いので下りが恐い>

ランチを済ませて観音堂のある南峰へ。
ここは展望もなくいまいちな場所。
しかし双耳峰とあっては両方行って見なければ(^^ゞ

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こちらの道は一般ルート道ですからどんどん下ります。
きょうはもう一つの目的地水仙歩道がありますからね!

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しかし、スミレが咲いているとなると
はなねこさんが放っておくはずがありません。
しばし撮影タイム(^^ゞ

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さささっと歩いて『南総里見八犬伝』所縁の「伏姫籠窟」へも立ち寄ります。
ここはゆきさんがぜひ寄りたかった場所だったかな。
「じんぎれいちちゅうしんこうてい(仁・義・礼・智・忠・信・孝・梯)」とか
ぶつぶつ言いながら熱心に写真を撮っていましたよ(^^ゞ
私は3度目なので簡単に。

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さてさて富山ですっかり遊んでしまったので
ぐるり廻って朝の登山口へ戻ってきたらもう15時でした。
光のあるうちに水仙畑へ行かなければとみんな急ぎ足になりました。
急げ~~!


ちょっと長くなったので↓こちらへ続きます。







by pallet-sorairo | 2019-01-11 09:08 | 山歩きOVER70(2019~) | Comments(20)
Commented by fusk-en25 at 2019-01-11 09:18
楽しそうですね。初歩き。。
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 09:24
☆fuskさん
小さな山ですが一部ワイルドなコースを採ったので
面白かったです(^^ゞ
Commented by tukinobo at 2019-01-11 11:58
最初、富山県に水仙を見に行ったのかと、
勝手に読んでいて、へえ、富山から富士山見えるのね、
ふ~ん、房総は3月春の陽気・・・
あたりで、ようやく最初に戻って読み直してみる。
富山(とみやま)・・・富山(とやま)ちゃうやん、笑。

水仙きれいねぇ、
仲間とわいわい登る山、楽しいよね。
良いなあ、伊豆。
Commented by tamataro1111 at 2019-01-11 12:13
こんにちは
このコースですが、先日 某TVで紹介知ていましたょ。。。(^^)
何度も遭難 ? ? があったそうで、転落者もいたそうです。

眺めがよいですね。伊豆諸島から 伊豆半島〜箱根〜丹沢あたりが一望なんですね。春の琵琶もたのしめそうですね。
Commented by wawa38 at 2019-01-11 12:59
激登りと激下り・・・うう~ん、私には無理(^^ゞ
でも山は好きです。苦労して登るから、可愛い花や素晴らしい風景に出会えます。パレットさんちで、気分だけ味合わせていただきますね~
Commented by saheizi-inokori at 2019-01-11 13:26
そうか、わざと大変な道をとつたのですね。昔、登ったときは「朝飯前」じやなくて昼飯前にちやつちやっと帰ってきたと記憶しています。
麓の岩井だつたかの大蘇鉄をみて飲み会をしました。
Commented by slow-trek at 2019-01-11 13:41
新年早々、ハードな山歩きですねー
とてもじゃありませんがコキだなって思えません^^
まったくどうでもいいお話ですが私、小学生の頃
NHKの里見八犬伝(辻村ジュサブローさんの人形劇)に
たいそうハマっておりまして、中でも犬塚信乃のファンだった為
伏姫に大いに反応してしまいました(ホントどうでもいいわ^^;)

ちなみにカテゴリの件、個人的には山歩きOVER70に一票!
だったのですが、これだと2029年には、OVER80に変えないと
いけないし、2039年には・・・この辺で止めておきます、はい(^^;
今年もよろしくお願いします^^
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 14:06
☆yakoさん
そうか富山県と思う方もアリですね。
私たちは、水仙畑は土地名の「とみやま」だけど、
山のほうは「とみさん」なのよねとしか気にしていませんでしたよ(^^;
中間と一緒はやっぱり楽しいですね
で、伊豆…って? ここは千葉県なんだけど(^^。
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 14:11
☆tamataroさん
テレビでやってましたか?!
低山なんですが、確かにこのコース、山慣れない人にはお勧めできないかも。
ゆきさんにも言われたので、あんまり簡単に書くのもいけないかなと
今回はちょっと大変ですよモードでレポ書きました。
そうです、ビワの木もたくさん見かけました♪
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 14:16
☆wawaさん
たった300mちょっとの山なんですが、
山慣れない方にはなかなかハードかもしれません。
もともと登山地図にあるようなルートでもないので(^^ゞ
私のレポで楽しんでいただけたとすれば嬉しいです♪
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 14:19
☆saheiziさん
そうなんです。
お正月早々、わざわざ大変な道って、物好きですよね(^^ゞ
でも、とっても楽しかったですよ!
大ソテツ、いつも高速バス利用なので私はまだ見たことないのです。
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-11 14:28
☆スロトレさん
あっ、スロさんと同じ富士山見てましたよ!って
書き込みに行こうと思ってたところです。
辻村ジュサブローの人形、素晴らしかったですよね! スロさんファンだったんだ?!
んじゃ、今度一般ルートで奥様とご一緒にどうですか。
天気に恵まれれば、山頂からは伊豆諸島から富士山、南アルプスもばっちりよ♪
OVER70(2019~)、私もいまもって捨てがたいのよね。
でもね、OVER80、OVER90…って考えるとね…って、
こらぁっ、んなわけないでしょ(^^ゞ
Commented by tukinobo at 2019-01-11 16:28
再び。

あー、千葉なんですね、赤面。
見晴らし台から、伊豆大島が見える、天城越えの
天城山が見えるだけで、伊豆ではない、なるほど、
きっとまた、来年はすっかり忘れて
富山レポを読む自信があります、笑。

里見八犬伝、
わたしは薬師丸ひろ子の伏姫を
授業さぼって映画館で見たわよ。
Commented by echalotelles at 2019-01-12 05:58
新春の登山には、房総の山はぴったりですね。
登山に出かけるときのにこにこのパレットさんのお顔が忘れられません♪
今年もたくさんいい山行ができそうな気がしてくるいい初山でしたね♡
きれいなスミレがもう咲いてるのですね~
Commented by こんの at 2019-01-12 09:16 x
毎日伺っているのですが...... 昨日は、コメント受付けてもらえませんでした
とても良い初山になりましたですね

 
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-12 09:58
☆yakoさん
東京湾越しの伊豆方面が見えるんです(^^ゞ
授業さぼって映画を観に行く??!
こらっ(^^!
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-12 10:00
☆echalotelleさん
笑っちゃうくらい嬉しそうだったのも仕方ないですよね(^^;
房総は本当に暖かでした。
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-12 10:01
☆こんのさん
このごろexciteはトラブルが多いのです。
お手数おかけしました。
Commented by unburro at 2019-01-12 10:43
私も、ジュサブローの「新 八犬伝」にハマった人なので
この山レポ、ビンビン!反応しております(笑)
Commented by pallet-sorairo at 2019-01-12 16:25
☆unburroさん
やっぱりね(^^ゞ
あの八犬伝は、とても子供向けとは思えないような
人形遣いでしたものね。
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も


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