春雷


4月1日(月)
2・3日前からの天気予報で雷に注意とのアナウンスが目立っているような気がしていました。
春の雷はほとんど寒冷前線の通過によって起こるものとか。
一二度鳴っただけで鳴りを潜めることが多いけれど、
時おりヒョウなどを降らせて畑の作物に被害をもたらすことがあるので
油断ならないのだそうです。

春雷_d0288144_23075054.jpg
<NHKテレビ天気予報/2019.04.01.07:34>

それにしても、テレビ画面では日本列島の半分に発雷確率の分布図が該当しています。
ひゃぁ、怖っ。
というところで思い出したのがいつもの二十四節気七十二候。
ちょうど今頃にあたる3月30日から4月3日頃は
「春分」の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」の最中なのでした。
「寒冷前線」だの「発雷確率」だのと言う言葉が生まれるずっと以前から
暮らしがこうして自然とともにあったのですね。
いやはや、今更ながら七十二候はなんと正確な暮らしの暦なのでしょうと
あらためて脱帽するばかりです



※予約投稿です。

Commented by echalotelele at 2019-04-02 09:37
春雷の季節ですね。
こちらも、明日から雨と票の予報が出ています。
フランスなのに、なぜか日本の暦が当てはまるのです。^^
Commented by こんの at 2019-04-02 09:57 x
「天童の家」辺りでは、一昨日の夜はゴロゴロさまが
昨日は雹(ひょう)が転がり落ちてきました
今朝も4月の雪で、里山も白くなってます
Commented by pallet-sorairo at 2019-04-02 20:40
☆echalotelleさん
きょうはいいお天気だったのですが夕方になって急激に冷え込みました。
日本海側は大変な降雪だったようです。
七十二節気はフランスにも当てはまるんですね(^^⁉
Commented by pallet-sorairo at 2019-04-02 20:47
☆こんのさん
4月の雪、咲きかけた花も縮こまってしまいますね。
きょうはこちらも夕方になってぐんと冷え込みました。
雪が降るまでにはなりませんが、
冬のコートがまだまだ手放せそうにありません。
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by pallet-sorairo | 2019-04-02 09:00 | 街暮らし | Comments(4)

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