3/11 曾我丘陵を歩く ① 河津桜満開の おおいゆめの里へ

山友sanpoさんのお誘いでゆめの里から曽我梅林へ向けて曾我丘陵を歩いて来ました。
＜「春の雨一村やはらかに沈む　　浜生」＠おおいゆめの里＞

sanpoさんからは「ほぼ舗装路歩きなので物足りないかもしれませんが」

と言われていましたがとんでもない。

のどかな春色の中を行く楽しい一日となりました♪

※写真はクリックで拡大します。

御殿場線上大井駅からゆるゆると自動車道路を歩いて３0分ほど。左下に見える橋を渡って道標「エバラ研究所」方面へ進んでから振り返ると富士山が顔を出していました、大きいですね～。

＜ロウバイの実とタネ＞

途中、花の終わったロウバイ畑脇ではなねこさんからロウバイのタネのことなど聞いたりしながら歩きます。あ、今日はsanpoさんとはなねこさんと私の3人パーティです。

なにやかや遊びながらさらに15分ほど、やっと「ゆめの里」という案内のある道標が見えました。左の細い道を行くようです、ワクワク。

いかにも里山。

のどかな雰囲気が何とも言えません。

おしゃべりしながらてくてく進みます。

陽射しもいっぱいで風もなく、絶好の里山日和！

里道脇にさりげなく小さな梅林が広がっていたりします。どなたかのお宅の所有地かもしれませんがちょっと覗かせていただきましょう。梅の木の梢の向こうに富士山が見えますよ。私たちの他には誰もおらず、ひっそりと静かな花に埋もれて見る富士山は夢のようです。

富士山を振り返り見ながら梅やらみかんやらの間を歩いて行くと

前を行くsanpoさんが「あれ、コブシなのよ」。

「わぁ、りっぱなコブシの木、咲いたら見事でしょうね」と応えながらも

おや、あのピンク色は…

おおいゆめの里に着いたようでした。

今年は河津桜の開花が遅れているようでしたが

今日はちょうど満開なのではないかしら…

振り向けば桜に囲まれた富士山が見事です。

何度も何度もカメラのシャッターを押してしまいます。

子どもたちが遊べるミニアスレチックなどもあって、

この日も卒園遠足らしい保育園児が楽しそうにはしゃいでいるのでした。　　

＜明神ヶ岳～金時山～矢倉岳／富士山＞

春霞がかかって少し残念ですが、富士山の手前には箱根の山々も見えています。

花で囲んだ富士山、いったい何枚撮ったでしょう(^^ゞ

お名残惜しいですが今日はまだまだこれからです。

ゆめの里の裏手を抜けて農道へ出、

ゆるゆるとした坂を下って農産物直売所へ向かいます。

いえ、買い物をするのではなくて

その脇からいよいよ曾我丘陵への道へと進むのでした。

続きます♪　（こちら★）から。

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