そらいろのパレット

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カテゴリ:ちょっとお出かけ( 79 )

世界の海の魚/葛西臨海水族園


11月末、バードウォッチングに行ったはずの葛西臨海公園。
あまり鳥たちがいるようなコンディションでなかったのでさっさと路線変更して、
いつか乗ってみようと思っていた大観覧車に乗った のは既にお知らせしたとおり(^^ゞ。
そしてその足で次に行ったのがこれもいつかと思っていた水族園です。

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そのうちご紹介しますとブロ友さんにお約束していたのが気になっていたのですが
このまま行くと年を越えてしまいそうなので慌てて纏めてみました。
しかし、さて紹介しようと思ったら肝心な写真があまりないのです。

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そう言えば、魚たちの様子があんまり楽しくて
この勢いで撮っていたらきりがない!と気付いて
かなり早い段階で撮るのを止めてしまったんだったのを思い出しました。

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館内は世界の海別の水槽に色とりどりの魚が泳いでいたりしてすごく楽しいです。
この大きな水槽「大洋の航海者・サメ」にはエイなどもたくさん泳いでいたのですが、
その中のシュモクザメの目玉が撮りたくてしばらく粘っていたのに
動きが早すぎてダメだったりはしましたが(^^ゞ

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この水槽、どこに魚が? 
奥の方真ん中ににウツボ(トラウツボ)がいますよ。
左の岩の下のぺらっとしたナマコみたいのはのはアカミシキリですって?
で、オニダルマオコゼっていうのがどこかにいるらしいんだけれど…
えっ、これ?! 水槽のガラスにくっついている三つの塊!
岩かと思ってたら、これ3匹くっつきあっているみたいです!!
小さな目玉がひょうきん、あらぁ(^^;

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おもにマグロの回遊する円形の大水槽「大洋の航海者・マグロ」はここの名物。
2・3年前に何の原因でか全滅してしまって心配されましたが、
なんとか再開できて良かったです。
迫力たっぷりにかなり速いスピードで回遊する魚たちを見ることができます。

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さて、建物を出ると、波の打ち返す人口浜辺には水辺の生き物たちが
そして、国内最大級と言うペンギン展示場がありました。

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左上から時計回りに、
オウサマペンギン、フンボルトペンギン、フェアリーペンギン、ミナミイワトビペンギン。
ちょうど飼育員さんがいらしたのでいろいろ質問すると、
お仕事途中なのに、この腕輪は個体識別用で組み合わせで全部違うのだとか
丁寧にいろいろと説明してくれました。
あっ、こんな風に説明するのもきっとお仕事の一環なんですね。

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お仕事と言えば、こんな水槽のお掃除も!
この日は金曜日でしたが、毎週金曜日は水槽お掃除日なんだそうです。
土日にたくさん来るお客様によく見えるようにガラスもぴかぴかに磨きます!
あちこちの水槽でこんな光景が見れて、それはそれでなんだか楽しかったです(^^ゞ

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外に出ると「水辺の自然」がテーマの渓流の生き物の展示館(淡水生物館)があったり
小川の流れる鳥舎にはタンチョウヅルがいたりして、
ここが水族館ではなく水族園と名乗っているのに納得がいったのでした。

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<葛西臨海水族園エントランスドーム>

建物内の水槽上部にも上がれて、いわば舞台裏なども見学できるようになっていたのに
これも写真がありません。
葛西臨海水族園のご紹介をと思っていましたが、十分にできなくてごめんなさい。
でも、久しぶりの水族館、思った以上にとても楽しかったです。
土日はたぶんとても混むので、平日に行ける方はその方がたくさん楽しめるはず。
館内は暖かいので冬のお出かけに最適かも(^^ゞ


※写真はクリックで拡大します。





by pallet-sorairo | 2018-12-29 08:52 | ちょっとお出かけ | Comments(10)

12/18 恵比寿で津軽


12月18日(火) 
所用で都心へ出かけたついでに、
昨日ブロ友さんのところで知った映画を見て来ようと恵比寿まで足を延ばした。

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久し振りの東京都写真美術館。
エントランス(までの?)のこのシャープな幾何学模様の道はいつもひっそりしていて
行く度に私はなぜかぞくっとさせられる。

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開場までに少し時間があったのでスタバでキャラメルマキアートを買い
お日様が燦々と降り注ぐ恵比寿ガーデンプレイスの広場でちょこっとティータイム。
広場に飾られているバカラの大シャンデリアを見に来る人などを見るともなしに見ていた。

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美術館には何度か来ているが、映画のホールに入るのは初めて。
13:20のチケットを一枚と告げ自分で座席を指定すると
ためらいもなくシニア料金を言われる。
「証明書はいらないのね? 見ればわかるか、ふふふ」係の方も小さく「ぅふっ」。

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見に来た映画はこれ『津軽のカマリ』、
「カマリ」とは「匂い」だとのこと。
津軽三味線の巨星・高橋竹山の生涯を津軽の風習や史実と絡めながら追うが、
画面には時に激しい竹山の三味線が響いて見る人の心を揺さぶる。
しかし今なぜ高橋竹山なのかと思っていたら、
このリーフレットの上辺に「高橋竹山 没後二十年」とあって腑に落ちる。

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昨日この映画のことを知って、私はもう半世紀近く前に
渋谷のジァンジァンで竹山のライブを聞いたことがあったのを思い出したのだった。
力強い三味線のばちさばきや迫力ある音はもちろんだけれど、
その時同時に彼が語る津軽弁が半分も理解できなかったことが大変印象深かったのも思い出した。

映画を見ながら竹山や地元の古老の語る言葉や歌う歌を目をつむって聞いてみると
そこにはまさに「津軽のカマリ」が漂っており、
きょうもまた、やはり半分も理解できない私がいて、
彼の生きた時代とその時代の青森の遠さをしみじみと思わされてしまった。


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<恵比寿ガーデンプレイスの広場に飾られたバカラの大シャンデリア

貧しい農村に生まれた一人の少年が麻疹がもとで盲目となり、いじめや差別に遭い
ただ生きて行くために三味線を習って乞食同然に彷徨った前半生はなんであったかと思うが、
それこそが彼の研ぎ澄まされた力強い音の原点のはず。
演奏中の顔には近寄りがたいような厳粛さを感じるが、
後半生の普段の柔和な彼の表情に私はほっと小さく安堵の息をついたのだった。

映画では初代に認められ二代目を襲名した竹山の足跡も辿っていて、
師とともに歩いた沖縄や三陸を再訪する彼女の胸に去来するものを思うと
私の胸にも何か熱いものが流れるのを感じてしまった。
彼女はなんと襲名後20年も青森の人々には「竹山」と認めてはもらえなかったというのだから。

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ようやく青森公演に漕ぎつけた時の二代目竹山の全身全霊を込めたような演奏に
思わず身を乗り出して聴き入ってしまった私だった。
機会があったら、ぜひ二代目竹山の演奏を生で聴きたいと思う。

恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアまでは赤い絨毯の上を行く。
奇麗な青空の広がる華やかな都会の中にいると
この季節すでに津軽には雪が舞っていることが信じられない。

映画の上映は明日21日(金)まで。
お時間ありましたらぜひ。




※写真はクリックで拡大します。



by pallet-sorairo | 2018-12-20 08:59 | ちょっとお出かけ | Comments(6)

2020東京オリンピック・カヌー・スラローム会場


11月30日(金)快晴。
朝起きるとすごくいいお天気、きょうは何の予定もありません。
「葛西にスズガモが2万羽とかだよ、久しぶりにバードウォッチングにでも行こうか」
ほんとは見沼田んぼにも行って見たいのだけど、ちょっとまだ下調べ不足。
で、行き慣れた葛西臨海公園に決定。

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JR京葉線葛西臨海公園駅(東京都江戸川区)で下車。
真っ青な空に日本最大級(高さ117m、直径111m)という観覧車がゆ~っくりと回っています。
「あれ、乗ろう」と平日で閑散とした大駐車場をすたすた横切って行きました。
「あ~、あと半月後に乗ればよかったね」とひとり700円のチケット購入、
シニア料金(70歳以上)だと400円だったのに(^^ゞ

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快晴だけれど靄っているので富士山あんまり見えないかな。
あっ見えてるよ、うっすらだけど!ほら写真の真ん中辺(クリックで拡大します)!
あら、あれ何かしら。
もしかして、オリンピックの会場かなぁ。

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あっ、鳥類園が見える。
緑に囲まれた鳥類園は私が時々バードウォッチングを楽しむ場所、
この辺り葛西海浜公園は今年10月にラムサール条約(→Wikipedia)の登録地になったばかりです。
ガラスのドームは水族園、水路の向こうは東京ディズニーランド(千葉県)です。

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気になる工事現場は、
調べて見ると2020年東京オリンピックのカヌー・スラローム会場だと言うことがわかりました。
当初は臨海公園の敷地を一部潰して会場を作る予定だったようですが
各方面の反対意見が通って、隣接の都有地に作られることになったとのこと。
それでなくとも少ない緑地が潰されなくて本当に良かったです。

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この後、海辺に出てみましたが、
きょうはあんまりバードウォッチングと言う感じではないので
まだ入ったことのない水族園に入ってみました。
ここもとっても見どころ満載の上に平日なのでゆっくり見られとても楽しかったです。
後日レポします(たぶん((^^ゞ)こちらです(^^ゞ)。


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オリンピック会場についてはいろいろな反対運動があったようですが
中からひとつだけ日本野鳥の会のHP↓をご紹介しておきますね。


by pallet-sorairo | 2018-12-05 08:47 | ちょっとお出かけ | Comments(12)

モノトーンな水辺の風景@谷津干潟


10月19日金曜日。
葛西海浜公園がラムサール条約登録地になることが決まったという昨夜のニュース。
では、きょうは足を延ばして…と思ったけれど
お天気あんまり思わしくありません。
かといっていつもの散歩道もちょっと飽きちゃったので
久し振りに夫と二人で谷津干潟までウォーキングに出かけました。

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ときどきチラっと雨粒が落ちてくるどんよりとした曇り空、
谷津干潟全体がしぃんとしてモノトーンの光景を描き出しています。
あっ、この写真には少し色がありますね(^^ゞ
向こうに続いて見えているのは枯葉色(もしかして塩害の影響?)の葭原です。

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遠くにカモの群れがいるかしら。
思い切りズームして見てもこれでは、私にわかるのはスズガモだけ。

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ぱっと見、ダイサギとアオサギとカワウしか見えないのは
季節的に仕方ないですね。

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ダイサギとタカアシシギ。

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タカアシシギはここに住み着いているので一年中会えますが、
何度見ても、ファッションショーモデルのような歩き方かわいくて
つい見とれてしまいます

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干潮時刻前後に行くとみられる潮の道。
鳥を見られなくともこの光景を見られれば良かったりもする私。

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縄張り意識の強いアオサギが飛んできて、
ダイサギを追い払っています。
こんなに広い干潟なんだから仲良くすればいいのに…
なんて思いますが(^^ゞ

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この日の谷津干潟自然観察センター内の掲示板。
台風24号の強風で大ケヤキが倒れてしまったようです。
塩害の影響もあってか園内の木々もだいぶ傷んだ葉が見られました。

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そうそう、ここへ来る途中でユリカモメを見かけました。
そろそろ冬鳥もやって来る季節なんですね。
この季節の楽しみが幕を開けるようで、ちょっとそわそわしてきましたよ♪

ウォーキングなんて言ってますが
帰りはいつものように京成谷津駅から電車に乗って帰ります(^^ゞ
では~。






※写真はクリックで拡大します。
※谷津干潟自然観察センターHPより↓


by pallet-sorairo | 2018-10-21 09:13 | ちょっとお出かけ | Comments(8)

縄文展へ


8月28日火曜日。
暑くて暑くてどこへ出る気も起きなかったこの夏。
今朝はずいぶん涼しくなったので
上野のお山まで会期の迫った展覧会を見に思い切って出かけます。

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不忍池の蓮が咲いているはずなので
ちょっと寄り道してから行きましょう。
ああ、きれい。

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通り道にある弁天様にもご挨拶してきました。
お参りして戻ってくると、おや、水舎で手を清めている外国人の若いカップルが。
外国の人たちのほうがちゃんとお作法通りにしていますね(^^ゞ

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覆いかぶさるような樹々のある斜面に沿った階段から公園に入って行きます。
ここだけにわずかに残っている上野の山の自然林はシイ-タブノキの林だそうです。

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公園に上がるとずうっと向こうの正面に東京国立博物館がある道に出ました。
夏休みだっていうのにずいぶん人出が少ないです。
あっ、昨日から新学期なんて言うところもあったとニュースに出ていたかしら。

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きょうはこの「縄文」展を見に来ました。
ところで、
東博に来るといつもここ(正門脇並び)に自転車が止まっているのを見かけるのですが
この光景、とってもローカルな感じがして私は大好きです。

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さて、「縄文」展はと言えば素晴らしかったです。
一万年もの想像もつかない時間の中で息づいてきた
人々の暮らしと密接に結びついた美の数々を目の当たりにしながら
ただただ「凄いなぁ」とため息をついていたわたくしでした。
中でもさすがの「縄文の国宝6点すべて」は圧巻。
力強く生き生きとした造形の美に圧倒されて立ち去りがたく
なんども繰り返して見てしまいました。

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たっぷり2時間以上、混雑した館内を歩き通しだったのでちょっとお疲れ。
外へ出ると、葉を繁らせて木陰を作っているユリノキが目に飛び込んできました。
私にはユリノキも東博へ来た時のお楽しみです。
東博のユリノキは「明治8・9年に渡来した30粒の種子から育った1本の苗木が
明治14年に現在地に植えられた」ものなんだそうです。
秋の黄葉も美しいです。

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会期末とあって混雑はしていましたが、あまり待たずに入館できました。
今度の日曜日9月2日が最終日です。
お時間ありましたら、ぜひ。

東京国立博物館・縄文展HP→





※写真はクリックで拡大します



by pallet-sorairo | 2018-08-30 08:14 | ちょっとお出かけ | Comments(12)

アンティーク・レース展


GW後の冬のような寒さが少し緩んだ昨日(5月11日)
横浜へアンティーク・レース展を見に行ってきました。

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<ファン・リーフ(部分)/ポストカード>


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以前、スイスを旅した時のこと、
雪に閉ざされる長い冬の時期に家の中でできる仕事として
小さくとも価値ある精密機械(時計)とレース編みが彼の国の産業として発達したと聞いてとても印象深く、
それ以来私はレースに特別な感じを持つようになった気がします。

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で、アンティーク・レースの展覧会があると知った時、
これはぜひ見に行かなくちゃと思ったのでした。
宣伝のリーフレットには「アントワネット、ナポレオン、キリスト教文化に根付く、…」
などの文字も見えるので
歴史好きの夫にも声をかけると「行ってもいいよ」と。

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<王族もしくは貴族女性のドレス/撮影可の展示>

城に匹敵するほどの高価なものもあったというアンティーク・レースは
王侯貴族の存在がなければ生まれなかったはずのもの、とは言え、
いったいどうやって作ったんだろうと思う繊細で緻密なレースの数々。
会場に置かれた貸し出し用の拡大鏡で見なければ見えないような細い細い糸。
熟練した職人たちの手わざの息を呑むような素晴らしさに魅了されたひと時でした。

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朝一で出かけてお昼は中華街で食べよう!
というのも決めていたのでレースのあとは迷わず石川町へ移動。
久し振りに美味しい中華を食べて満足満足。
アンティーク・レースの展覧会は女性ばかりで、夫はほぼ黒一点。
でも、素晴らしかったとの感想。
付き合ってくれてありがとう(^^ゞ



★アンティーク・レース展は横浜そごう美術館で明日13日(日)まで。
★写真はクリックで拡大します。



by pallet-sorairo | 2018-05-12 07:41 | ちょっとお出かけ | Comments(7)

春休みのれみちゃんと


さてさて、山レポも書き終わっので
気になっていた展覧会でも見に行くとしようか。

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<熊鷲図屏風(右隻)>

予定外に3日間も山へ出かけてしまったので
うっかりしていたら会期がもう残り少なくなっていました。
あらら。

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<写生帖より「犬」>

あっ、そうだ! ちょうど春休みだし
動物好きのれみちゃんにも声をかけてみようかな。

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<奔馬図>

もしもし、れみちゃん。
動物の絵の展覧会へ行きませんか。
明日なら、じいじも一緒に行けるので
お昼はレストランで美味しいハンバーグを食べようと思いますが。

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<狐 / 屏風「寒月」(左隻)より」>

「うん、行くぅ!」とは、
もしや大好きなハンバーグに釣られたのかも(^^?

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屏風 <寒月(左隻)><寒月(右隻)>

どんな絵か言ってなかったので心配していたのですが
美術館入口でポスターを見たれみちゃん、
はっと息を呑んで「あっ、私これ好きかも」。

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「生誕140年記念特別展 木島櫻谷(このしま おうこく)PartⅠ 近代動物画の冒険」展です。
私もこの方知らなかったんですが、展覧会案内で見て気になっていたものだから。

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れみちゃんが「おもしろかったぁ」と言ってくれたので、じいじもばあばもほっとしました。
ライオンの絵が一番好きだったそうです。
都心へ出ることも滅多にないので「六本木一丁目」にも興味津々なれみちゃんでした。
ハンバーグも美味しかったしね(^^ゞ

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<購入した絵葉書を入れてくれた袋に「桜谷」の押印>

小さな美術館で、展示作品も少なかった(絵画34点+写生帖など)ので
子どもが飽きずに見るにはちょうどよい規模だったなと思います。
れみちゃん、この4月から小学3年生。
いつの間にか、すっかりお姉さんになったねぇ(^^。
(2018.04.04(水)@泉屋博古館 分館)


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<木島櫻谷/チラシより>



★写真はクリックで拡大します。





by pallet-sorairo | 2018-04-07 09:07 | ちょっとお出かけ | Comments(12)

雨の日は美術館へ / 堀文子展


3月20日(火)真冬に逆戻りの冷たい雨。
「白寿記念」というサブタイトルに惹かれて。

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日本画家 堀文子。1918年東京生まれ。
今年、100歳を迎える現役画家だ。

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展示された100点あまりの絵の多くは明るく清々しい色彩とタッチで描かれていて
身の回りの自然の美しさや生命の息吹が気持ちよく私の心に染み渡ってくるようだった。

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<山の思い出(1955年)>

ミロやルソーを思わせる初期の作品や
60年代後半の絵本原画などにはとても親近感を覚えて足取りも軽くなるような気がした。

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<冬野の詩(1988年)>

円熟期の、日本画らしい静謐な雰囲気を醸す作品。
冬の野原にも木や草はそれぞれの姿でこんなにも息づいており、
小動物は雪の上に小さな足跡を残しながら生きるために食べ物を探しているのだ。

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<鶴が渡る、ヒマラヤを越えて。(2010年)>

これはまた、なんと壮大なテーマであることか!
胸のすくような潔くおおらかな色使いに魅了される。

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<81歳の時の堀文子>

ヒマラヤ、ネパール、ペルー…
堀文子は70歳を過ぎてからも精力的に世界の各地へ出かけてスケッチを続けた。

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<絵は「どうだんつつじと雪の下(2014年)」>

話しは変わるが、
ここのところ、同時に90歳を迎えた義母と私の長姉が急に歳を取ってしまった。
どちらもアクティブでつい最近までとてもしっかりしていたにもかかわらず。

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<絵は「畑の胡瓜(2015年)」>

老いは緩やかなカーブを描いて進むのではなく、
一段はっきりがくんと何度か下りながら進むのだということを日々思い知らされている。

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<絵は「落葉Ⅰ(2004年)」「落葉Ⅱ(2004年)」>

そんな時に出会った白寿記念 堀文子展。
ともすれば後ろ向きになりそうな自分に文字通り「元気をもらいに」出かけたのだった。
少し元気が出たよ、ありがとう。


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★写真は展覧会チラシと
ショップで求めたポストカードと『画文集 堀文子 現在(いま)第三集』から。

★堀文子展は今度の日曜日が最終日です。

★写真はクリックで拡大します。


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<美術館前 雨の一色海岸 2018.03.20.>

正面はるか向こうにちいさな船が一艘浮かんでいた。
時おり、静かに繰り返す波の音が聞こえる。









by pallet-sorairo | 2018-03-21 09:12 | ちょっとお出かけ | Comments(16)

ホキ美術館


私、食事の時にカメラを持ち出すのは
なんとなく雰囲気を損ねるような気がして
差し控えてるのですが…

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この日はあんまりお日さまの光がきれいで
つい。
前に座っているのはオットでしたしね(^^ゞ

ここは、美術館併設のイタリアンレストラン「はなう」。
朝になってから思い立ってやって来たので美術館に着いたらもうお昼時。
腹が減ってはなんとやら、
まずはランチを済ませてからということになりました。




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お正月気分のまだ抜けない日、やって来たのは千葉市にあるホキ美術館。
ホキ美術館は写実絵画を集めた日本初の写実専門美術館です。

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写実絵画って写真みたいで
今まであんまりぴんと来なかったんですが…

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あまりに素晴らしくて、おおいに認識を改めてしまいました。
思えば、写真だって、そこにある「何か」を表現したくて撮っているわけだし、絵画も然り。
どの絵を見ても、
これだけのものを細密にキャンバスに置き換える間の画家の心の動きは如何ばかりだったろう
との思いが、見る者にずしんと迫ってくるのでした。




さて、ホキ美術館は建築界では有名な美術館で、
私が一度来てみたいと思っていたのもむしろその建物に興味があったからです。

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JR外房線土気(とけ)駅からのバスに乗って「あすみが丘東4丁目」BSで下車すると
えっ、こんな住宅街に?!というような新興住宅地にその建物はありました。

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建物右手のエントランスを進むと左手に入口。
この入り口を入ると右手にレストラン、左手にミュージアム入口がありました。
写真奥に見えている緑は、千葉市営公園「昭和の森」だそうです。
この日は日差しはキラキラでしたがもの凄い強風だったので
うっかりすぐに建物に入ってしまいましたが、
このまま「昭和の森」方面へスロープを下りて行くと
この建物を特徴づけている地上から浮いた部分が見えるはずなのでした。

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館内撮影は不可でしたのでポストカードを一枚。
作品展示中はもちろんブラインド?が下ろしてありますが
板谷波山や富本憲吉作品(少ないがいずれも素晴らしい)など陶磁器の展示スペースは
小さな空間ながら外光が取り入れられており
外庭の景色と相まってほっと一息付けるような場所になっていました。
最初にレストランで感じたように、
全体的に、光の美しさをそこここで感じられる建物のように思いました。
階段蹴上部分からの光の取り入れ方など、はっとするほど美しかったです。




レストランに行ったり、昭和の森を散歩してからもう一度みたいと思ったりしても、
その日のチケットを持っていれば何度でも入館可能だとか。
ここは実業家の保木将夫さんという方が作った個人美術館ですが、
お金持ちはこんなふうにお金を使ってほしいななんて思ってしまいました。




★追記;ホキ美術館HPより(クリックでリンク先につながります)。



by pallet-sorairo | 2018-02-07 09:38 | ちょっとお出かけ | Comments(14)

@上野公園


11月14日火曜日。
所用でお出掛けついでに上野へ寄り道。


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JR上野駅公園口はひとの波。
最近あんまり人混みには出かけないので、ちょっと「うわっ」と言う感じ。


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いつもの噴水広場にはこんなものが建っていた。
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真正面に回ってみると、まっすぐ向こうに東京国立博物館の本館の正面玄関が見えた。
骨組みだけのこれはいったい何だろうと思えば…
←こういうものだった(クリックで拡大します。)。
ふむ、上野公園は芸術のメッカでもありますからね。



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お楽しみのひとつだった東博のユリノキ。
空模様のせいもあるけれど黄葉は終盤でいまいちだったかな。
そうそう、きょうは運慶展を見に来たのだ。
入口の40分待ちの掲示に並ぶかどうか迷ったけれど
チケットは持っていたのでここまで来たら並ぶしかないだろうと門をくぐる。
途中で雨がぽつりぽつり来たけれど30分ほどで入場できたのでまずまず。


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現地の寺院で拝見したことのある仏像などもあるはずなのに、
こうして「運慶作品」として一堂に会したものを見ると
また違った視点で見ることができてとても見ごたえがあり素晴らしかった。

翌日の新聞記事によれば、この日入場者が40万人を超えたとか。
40万人もの人が一つの展覧会を見にやって来るって、
自分もその一人なのにつくづくすごいことだなあと思ったりもする。




★運慶展は22日からは午後9時まで開館するとのことです。
銀座の風(2015.11)

by pallet-sorairo | 2017-11-18 09:35 | ちょっとお出かけ | Comments(6)
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=私の山歩き街暮らし空の色= 散歩道でみかける鳥や虫や花も


by pallet-sorairo
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